コンセプトハウス「OBSCURE」で使用する椅子が事務所に届きました。
セブンチェアのオークです。
11月オープンなので、だいぶ早い到着ですが、コロナ自粛中にあるショップから
「今キャンペーン中で・・・」という話をいただき、それなら頼もう!って事で早く到着した次第です。
定番チェアといえば、名作椅子からはセブンチェアかYチェア。
国産だと当社のスタジオでも使っている宮崎椅子製作所や広松木工。
色々ある中で決め手がキャンペーンだったというw
座面の下部にはフリッツハンセンのシールが貼ってありますので、正規品であります。
名作椅子になると、正規品の他に、正規工場で作られていない中国やヨーロッパの工場で作られている
リプロダクト品も出回っております。
リプロダクト品とは、権利が切れている家具を正規品に真似て作成している家具であります。
個人的には正規品、リプロダクトのどっちが正解とかはないと思っており、
使用する人の気持ちではないかなと思っております。
リプロダクト品は正規品より、1/3~1/10の価格の安さです。
リプロダクト品を作っている工場で、価格の幅が違うんだと思います。
住む人が永く大事に愛して使い続けるには正規品を選ぶのもいいだろうし、
見た目が変わらなければいい。という方はリプロダクト品を選ぶのもいいと思います。
しかし、リプロダクト品でも変なモノもあり、すぐに壊れてしまうのもあるので、
かなり、安いのは気を付けたほうがいいと思います。
工藤工務店の方針としたら、長く使ってもらうためにも、フリッツハンセンの正規品をセレクトさせていただきました。
セブンチェアは見た目堅そうなのですが、身体にフィットするので、見た目以上に疲れないんですよね。
個人的にはベーシックなチェアだと思っています。
まだ、設置する家具がテーブルとチェアは決まっておりますが、
メインソファがまだなので、これから見に行って決めようと思います。