実は1月にミーレの食洗器を自宅に入れているんです。
今日は3か月使ってみて、色々感想を書きたいと思います。

扉を作ってもらっている最中なのですが、私の自宅の事は後回しなので、まだついておりませんw
稼働には問題ありませんので、そのまま使っております。
普通のキッチンですと後から食洗器を付けるのは困難なのですが、
私の自宅のキッチンはトーヨーキッチンのTavoというシリーズで(今は廃盤ではないかと思われる)

天板のみの下部がスケルトンキッチンだったから、後から食洗器が取り付ける事ができました。
当時も食洗器を入れるか検討しましたが、夫婦で要らないという決断になりTavoを選んだんですよね。
それから食洗器も進化をしていき、オーナー様の感想を聞いては「いいな~」と思っておりました。
3年前の25万モデルの時にグラつきましたが我慢w
今回18万ということで即決でいれることにしました。
取付けられるスペースはありましたが、簡単に取付ることはできません。
電気屋さん、水道屋さんには半日ほど工事を行って取付けております。
(スムーズにいったほうだと思います)
ミーレの食洗器ですが、取付けたのは125周年記念食洗機 G4920SCiモデル。
18万という破格の値段で11月に発売された記念モデルは、もう完売されているようです。
工藤工務店でも5台押えましたが、施主様で予約終了となっています。
通常35万ほどするミーレの食洗器が約半額で買えるのですからね・・・
この125周年モデル。通常モデルと何が違うのかといいますと3つあります。
①オートオープン機能がない
・食洗器稼働終了時に扉が数センチ開くことで機内の熱逃がしと、水滴を無くします。
海外食洗器は乾燥機能がなく、乾燥剤を投入して乾燥させます。
こちらは後で写真お見せします。
②カトラリーの上下稼働ができない。
・引き出しが上段浅め 中段やや深め 下段深めとなっております。
通常モデルですと、自分のお皿が入れやすいように上下に動かして深さを変えられるのですが、
125周年モデルは動かせません。
③洗浄プログラムのクイックモード(時短モード)がない。
・約1時間で洗浄できるクイックモードがありません。
これにかんしては、夜中や夜に食洗器回す方がおおいと思いますので、
パーティーなどでいっぱいお皿がある場合を数回使用するとき以外は
あまり使わないかなと思います。
という感じで違いを知ってもらえたかと思いますが、使ってみての感想ですが、
まずは、取り入れて良かったなというのが一番の印象です。
お皿洗いの時間が9割短縮できますからね。
うちはスポンジで洗わない程度に一皿ずつ水洗いをしてから食洗器に並べていきます。
並べ方はコツがいりまして、子供に任せようとすると大変なことになりますw
洗いにかんしては国内メーカーの食洗器は使ったことがないので、私自身比べる事はできないですが、
めちゃくちゃ綺麗になります。
それでは①のオートオープン機能がない状態ことでの問題ですが、
朝起きて食洗器を開けたときの写真を撮りましたので、見てもらえればと思います。

乾燥剤のためか水滴が残っておりません。

こういうお椀の部分にはお水が溜まりますね。
90度横にすれば溜まりづらくなります。
見ての通り汚れは付いていないのが分かります。
①オートオープン機能あればいいのかもしれないですが、なくてもなんとかいけるかなと思います。
気になると言えば、洗剤か乾燥剤のにおいがちょっと残りますかね。
②のカトラリー上下に稼働の件ですが、一番使いやすい高さになっているので、
それに合わせて食器を置けばいいので、上下稼働もなくて大丈夫かなと思います。
お茶碗や箸は人数に合わせて2~3程必要になります。
4人家族で夜に一度回せればいいので、最低朝晩の分は用意するようになります。
3か月使ってみてのミーレ食洗器の感想でした。
18万モデルは完売しておりますが、今後の家づくりでも食洗器をどうしようかは
悩まれている方も多いので、一つの参考にしてもらえればと思います。