株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

6月6日

 

 

先週、建築中の施主様と都内のタイルショールーム巡りをしてきました。

 

 

近年、タイル選びが、とても難しくなってきました。

タイルメーカーの多様化もありますが、一番は在庫が無くなるんです。

 

以前は、

①工事前の打合せ時にタイルを決定

②タイル工事1か月前に材料発注

③タイル工事完了

これが普通の流れですが、

 

コロナ禍になってから

①工事前の打合せ時にタイルを決定

②タイル工事1か月前に材料発注→在庫なし

③緊急でタイル探し

※タイルもカタログと実物の色合いの違い、質感などを考えると、絶対サンプルは見た方がいいので、

緊急でカタログで候補を決め、サンプル依頼するので、数日は掛かってしまうのです。

④タイル工事完了

 

 

私達が採用しているタイル会社は、名古屋モザイク、平田タイルなどの輸入会社なのですが、

以前より材料の在庫を減らしているのか、それかタイルがめちゃくちゃ使う家が増えたのか、

理由は分からないのですが、近年、在庫がないタイルが多いのです。

 

なので、最近は上棟後にはタイルを確定し、在庫を確保してもらうやり方をしているのですが、

 

スパッと「これ!」と決まる方はいいのですが、

一度決めて在庫確保したけど、「やっぱり、違うので!」となると、タイルメーカーさんにも迷惑をかけてしまうので、

なかなか難しい。

 

なので、最近は

①工事前の打合せ時にタイルを決定

②着工時~上棟時頃に最終確定→在庫確保

③タイル工事完了

 

という流れにしました。

タイル工事が先だけど、在庫確保のため、早めに確定してもらっています。

 

タイル決めも大変な決断なので、「アドバイスしてほしい」という事があれば、一緒にショールーム行く事もあります。

 

 

 

 

 

リビングのフローリングと、タイル床の色合い確認など出来るのもショールームならではですね。

やはり実物タイルの大きさで確認できるのはいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

施主様の要望に違いタイルが、名古屋モザイク、平田タイルになかったので、

調べたらニッタイ工業にあったので、緊急で新宿区から文京区に移動。

 

2社のショールームよりは小さめですが、

ニッタイ工業にも面白いタイルがありましたね~。

 

この大判タイルは盛り上がりました。

 

 

メーカーが増えれば、タイルの種類も多くなり、悩んでしまいますが、

今後は工藤工務店でセレクトはしようかなと思っています。

 

 

 

 

 

6月4日

 

 

先週、都内で行われていたアイラウィスキーのアードベッグデー(イベント)に初めて行ってきました。

 

アードベッグとは、スコットランドの南にあるアイラ島で造られている人気のあるスコッチウィスキーです。

 

初めて飲んだ時は「え?正露丸?」と、思ったほど、口に入れることさえ出来なかったのですが、

今ではその香りが馴れてしまいw美味しく飲めるようになりました。

 

 

「アードベッグ・デーとは、毎年5月末から6月初旬にかけてスコットランド・アイラ島で開催される、

ウイスキーの祭典「フェス・アイラ」の一環として行われるもので、

2012年以降は日本を含む世界各国でも同時開催され、アードベッグファンが集う特別なイベントとして親しまれています。」

 

日本では2年ぶりに開催だそうです。

 

 

 

 

イベント会場風景

 

宇宙をテーマにした空間

 

 

 

 

アードベッグデーに合わせた限定のスモーキーバース

 

 

 

 

 

チケットをいただき、スモーキーバースからテン、アードベッグのカクテルなど頂けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ストレートで頂きます。

この数日前には、barでスモーキーバースちょっと頂いたので、今回で2回目でしたが、美味しかったです。

 

 

 

 

アードベッグ蒸留所からスタッフさんが来てくれました。

 

 

色々な催し物もあった90分間のアードベッグデー。

日本酒の会は沢山いきましたが、ウィスキーのイベントは初でドキドキでしたが、楽しむことができました。

 

 

次に行く事はあるのか・・・・w

 

 

 

おまけ

 

 

初の高輪ゲートウェイ駅。

 

ここ日本かよ~!って思うほど、デザインが素晴らしい駅でした。

 

 

6月3日

6月2日

 

昨日ですが、FPの家が40周年ということで、新たにロゴも変更となり、新たな一歩を歩み始めました。

 

 

 

高断熱、高気密のその先へ

 

 

まず、読んでもらえたらと思います。

 

 

FP断熱パネルを工藤工務店が採用したのが平成5年

使い始めて37年目です。

 

 

お客様から「なぜFP断熱パネルを使うのですか?費用落とすために違う断熱材でも・・・」

 

他の工法をされている工務店さんから「工藤ちゃん!こっちの断熱材が安くて、性能も変わらないよ!」

 

 

沢山言われてきました。

 

 

父親が使ってきたから変えられない・・・

私が修業時代でFPの家本部で働いてきたから・・・

 

そんなことは1%も思っておらず、

FP断熱パネルより施主様に提供したいと思える断熱材があれば、いつでも変えるつもりです。

 

 

ですが、この断熱材より使いたいと思える断熱材が無いのです。

FP断熱パネルが凄いんです!!

 

 

全国の工務店さんの建物を回りに回ってきましたが、

僕にはやはりFPパネルなんだと思って千葉に帰ってくるのです。

 

 

 

このFP断熱パネルめちゃくちゃ凄いんですが、デメリットが2つあるんです。

 

 

一つ目、断熱材で日本一高いです。

 

間柱も入ったパネルになっているので、羽柄材付きでもありますが、この断熱材より高いのは見たことがありません。

なので建物費用に反映されるので、工藤工務店の家が高い一つの要素ですw

 

二つ目、上棟で断熱材を入れるのが大変w

 

 

この動画を見てもらえたらと思いますが、

工藤工務店では「構造材を極力雨に濡らさない」というルールがあり、上棟時にFPパネルを入れるのです。

これがめちゃくちゃ大変で、実は今ブログ書いていますが、上棟から帰宅後に書いており、疲労困憊の中書いていますw

 

 

上棟後にFP断熱パネルを入れる工務店さんもいますが、

雨に濡らさない、近隣への騒音問題、スムーズに進む工程なども考慮し

上棟時にFPパネルを入れるようにしているんです。

 

大工さん、スタッフ、総出で上棟をしている工務店なんて、工藤工務店しかいませんw

本当にスタッフには感謝です。

 

これから上棟のやり方は検討していかなければいけないですが、

クオリティは今のまま改善していくと思います。

 

 

 

1の話に戻りますが、30坪のお家でもFPパネルと他の断熱材では100万~200万は高いです。

 

 

今回リンク先のFP断熱パネルの話を見てもらえたらと思います。

 

命を守る家への安心感、価値としたら・・・

高いと思うかはお客様の判断になります。

 

工藤工務店でFPの家で建てたオーナー様にも見てもらえたらと思います。

「私達の決断は間違いなかったんだ」と、思ってもらえるはずです。

 

 

 

 

 

 

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