気持ちも一新される4月1日ですが、今日はお別れのお話
工藤工務店が創業時からお付き合いしていたガソリンスタンドが閉店となりました。
小さい頃から親の車がガソリンを入れるのはいつもここだった。
学区外にあった習字の習い事の時は自転車を置かせてもらっていたこと。
自分が車を乗り始めてからもずっとここだった。
最近は「工藤さんは親の跡継ぎをしていて羨ましい」なんて、よく話にでていたので、いつかは・・・
なんて、思ってはおりましたが、3月上旬に閉店のお話を聞きました。
地元の自営業のガソリンスタンドも昔は26店舗ありましたが、
今では4店舗しかなく、後継者問題から、電気自動車などで大変な仕事ではないかと思います。
「ずっとやっていてほしい」
と、思うのは自分達だけであって、
頑張り続けての店じまいではあったんだと思います。
最終日
ひっきりなしに車がガソリンを入れに来る。
みんなから「今までありがとう」の言葉。
地元のガソリンスタンドで、ここまで愛されているお店はなかったんじゃないかな。
長年お疲れ様でした。
そして、今までありがとうございました。