株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

7月6日

今日、明日ははfu-ta-i-roのOpen Houseであります!

よろしくおねがいします!!

 

 

昨日はトーヨーキッチンの研修会で午後から都内の方に行っておりました。

研修内容は、キッチン機器メーカーのガゲナウさんの機器実演という内容です!

 

ショールームですと、機器は可動させることができないので、セールストークをされても

正直、見た目のデザインでしか判断することができないんですよね。

実際、音がど~だ、使い勝手はこ~だ、と言われてもピンとこないのが現状です。

 

で、今回、IH、食洗機、オーブンの機器を可動しガゲナウスタッフさんが自ら説明をするという

実演イベントの内容です。

 

まずはガゲナウ社の紹介です!

 

ガゲナウ社は330年前に南ドイツのガゲナウで鍛冶屋として創業し、社名はその町の名前に由来しています 農機具などの製造を手掛けた後、19世紀の終わり頃から薪オーブンや調理機器の製造を始めました。 第一次世界大戦後は家庭用、レストラン向け調理機器の専門メーカーとして、1950年から60年代にかけてはヨーロッパではじめてビルトイン方式の調理機器を開発し製品化しました。 その長い歴史の中で、一貫して高品質で斬新な素材を使った先進的なデザインの製品を開発し続け、常に「進歩」を目指す“ガゲナウ”の名は世界中に知られています。
まさに「ドイツ人気質」を思わせる妥協を許さない堅牢な造り、どんな人でも使いやすい操作性の良さ、そし てどんなインテリアにも溶け込む美しいデザインは、料理作りを楽しむ人々の憧れのブランドでもあります。

 

「ガゲナウ社HPから引用」

 

 

ドイツのキッチン機器メーカーといって思い浮かぶのは、

 

Miele ミーレ

AEG アイエーゲー

 

といった所でしょうか。

 

特にミーレの食洗機は当社のオーナー様でも採用されている方は多いですね。

 

ガゲナウのイメージは、トーヨーキッチンが採用していて、

デザインがカッコイイというイメージの印象でした。

 

研修開始!

 

まずはオーブン。 ガゲナウのスタッフさんが一番知ってもらいたいのがオーブンと言っていました。

 

この内容を聞けば納得でありました。

 

 

今回のガゲナウオーブン!!

 

今はキッチンの下にビルトインされている感じですが、

本来は食器棚の中間地点に設置される事が多いそうです。

 

ビルトインオーブン・・・・

正直扱いにくい存在でありました。最初はいいが、壊れたらまた同じサイズを買わなくてはいけないし、

金額も高い・・・国産家電でいいじゃん。  大体の方は同じ意見ではないでしょうか(笑)

 

日本の方のオーブンといえば、パン作りやケーキ、グラタン・・・オーブンで作るモノは限られていますが、

ガゲナウオーブンはコンロで作れてしまう料理が75%ほど出来てしまうとの事でした。

 

 

サイズはなかなかの大きさ。

鍋も入るので、カレーやシチューまで出来てしまうそうです!

内部はホーローです!

 

私が印象に残っている言葉があるんですが

「IHの可動中は時間を拘束されてしまいます。オーブンは拘束されません」

という言葉でした。

 

IHを可動しているときは、キッチンから離れることはできませんが、

オーブンは、時間設定できるので、稼働中はキッチンにいなくても大丈夫という事です。

 

朝カレーの準備をして、働きに行き、帰ってくる時間帯に合わせてカレーが出来てしまうという事も可能!

欧米の方はオーブンをうまく使いこなしているみたいですね。

 

煮物、焼き魚・・・このコンロだけでなんでもできちゃうそうです。

 

 

オーブン可動中に家にいなくて大丈夫なのか心配な所はありますが(笑)

作りがしっかりされていますね。ドアの密閉部分から熱処理などドイツならではの所かな。

 

 

正直、欲しくなりました(笑)

 

 

家電と考えれば高い金額ですが、時間の削減、キッチンと一緒に考えるとそう高くない(笑)

 

今までのオーブン概念を覆されました。

 

話が長くなってしまったので、食洗機、IHは明日に!!

 

ちなみに今日、明日は一般の方に説明会があります。

気になる方は、トーヨーキッチンショールームへGO!!

食洗機もスゴかったです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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