株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

3月6日

 

 

今、施主様からの要望で多くなってきているのが、ヘリンボーン張りというフローリングを斜めに張っていくやり方であります。

 

このフローリングは長いフローリングをカットして張っている訳ではなく、最初から短い長さでつくられたヘリンボーン張り専用

のモノであります。

 

じゃあ簡単に張れるのかというと、通常の無垢のフローリングの4~5倍の時間がかかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラインを引いて張っていきますが、コンマ数ミリ単位で大きさが違うため、数列張っていくと徐々にズレていってしまうのです。

そのズレをカンナで削り直したりしていくので、通常の無垢ですと1日8~10畳ほど張れるのが、2畳程度しか張れません。

 

その大工さんの力作が空間の美しさに反映されていくんですよね。

 

 

 

 

そして、先日の施主様から「こんな感じの床張りどうですか?」と、見せられたのが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うわ!!カッコいい!!

 

 

 

途中に縦ラインをいれてアクセントをつけたサテン張りという張り方です。

 

バリ島好きの施主様なので、仮決めしていたフローリングと比べても、サテン張りカッコいい!って事で採用の予定です。

 

 

普通に張るよりは手間が掛かりますが、ヘリンボーン張りよりはスムーズに張れるのかな。

 

 

 

もう見たことのない張り方をみせてもらったんですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんじゃこりゃ~~~~!!

 

 

私大工経験がありますが、どう張っていくのか不明w

 

フローリングはスタートが大事なんですが、どうスタートしていくのかわかりません

 

バスケットチェック張りという張り方だそうです。

 

 

こちらはヘリンボーンと同じくらい手間が掛かるんではないでしょうか。

 

 

工藤工務店はNO!とは言わないので、「バスケットチェック張りお願いします!」

と、言われたら頑張りますw

 

まだ施工例もないからやった人いないんじゃないかな・・・

 

 

 

 

ヘリンボーン張りが流行っているなか、「他の方と違う張り方をしたい!」と、いう方は是非!!

 

 

 

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