株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

5月12日

ワイン好きの方はご存知でしょうが、

「テロワール」という言葉があります。

 

「場所」「気候」「土壌」そして「造り手」でしょうか。

その地区だけで採取された葡萄で造られた、特別なワインが沢山あります。

 

 

現在、日本酒でも、冬の酒蔵で働いている杜氏さんが、

春夏期間を米農家をされたり、

酒蔵の蔵人全員で酒米を作られている所もあったりします。

 

現在の凄い勢いで人気が出てきたのは北海道の酒米

金滴時代の川端杜氏(現上川大雪杜氏)が普及させたといっていいでしょう。

 

葡萄もそうですが、お米も同じ品種でも、一つ場所が変わるだけで味が大きく変わったりします。

 

なかなか酒米づくりが難しい千葉県でも、実行しないとなにも進まないという事で

去年から動き始めました三蔵合同田植えイベント

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年の5月のブログでも書きましたが、いすみ市にて行われた田植えイベントに参加しました。

 

 

現在販売しております。

 

 

千葉のお米で千葉の酒蔵が造った第一歩となるお酒が現在発売中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直いって、まだまだであります。

 

他の福祝はもっとうまいです。

 

ですが、これが最初で続けていくことに意味があると思います。

 

 

今年の田植えイベントは仕事なので行けませんが、

酒米の王様「山田錦」を植えるとか。

 

現在の山田錦の最高レベルは兵庫県

ここにたどり着くとはいいませんが、

いつか「千葉の酒米凄いな!」と、

言われるくらい応援していきたいと思います。

 

 

 

個人店の福祝取扱店にはまだ置かれているかな・・・?

 

是非、売っていましたら千葉酒を手にとってみてください。

 

 

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