浜松出張の旅 おまけ編 その1
2つのショールームを巡って、帰りの新幹線まで時間があったので、
どこか面白い所ないかな調べていたら一つ発見!
秋野不矩美術館です。
女性画家である秋野不矩さんの作品を所蔵する美術館を作ったのが、建築家 藤森照信氏。
藤森さんの本で建物は見たことがありますが、今回初めて体感することができました。
外観の土壁
塗りっぱなしの粗さが建物全体を柔らかく感じさせてくれています。
この土壁は現地の土で練られたものだそうです。
古木のようですが、古木ではありません。
この雰囲気を出せるのは藤森さんだけだろう・・・
絵が展示されている部分は撮影不可ですが、内部部分は撮影OK
絵画、建築が両方楽しめる美術館でした。
藤森さんならではの茶室
うぉ~~~!!本物だ~~~~!!
「藤森 茶室」で検索すると、日本に点在する藤森さんが手掛けた茶室が沢山でてきます!
内部は見学不可なので残念・・・
この外壁なんだろうか・・・・と思っていたら、建物内部にサンプルが置いてあったんですが、
銅板を折り曲げたものなんですね。
これは・・・・誰も真似できない・・・
浜松市の方たちが銅板を折り曲げをされたそうです。
浜松で藤森さんの建築物に触れられたのには感動でした。
中々住宅で真似ができるかというと中々難しいですが、
藤森さんの建物は見てるだけで大好きだったりします。
憧れみたいなもんですw