株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

11月8日

 

 

昨日、一昨日と、ガルバリウム鋼板の外壁メーカー「アイジー工業」の本社&工場見学で、山形県まで行ってきました。

 

 

今回、スタッフ市橋、加藤といったのですが、3人とも山形初。

工場見学の他に山形を色々堪能させていただきました。

 

 

ガルバリウム鋼板というのは、工藤工務店の標準で使われている外壁でして、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

施工例ですと、こんな感じに仕上がります。

 

ガルバリウム鋼板の長所は、外壁のメンテナンス周期が長い事、そして、コーキングの量が少ないことでしょうか。

後はデザインもスタイリッシュなモノから、タイル調まであります。

 

 

 

工藤工務店では約15年前からガルバリウム鋼板を使用していますが、

当時から変わらずアイジー工業のガルバリウム鋼板外壁を採用し続けているのです。

 

 

 

 

 

まずはショールーム見学から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイジー工業のショールームは山形県にしかなく、大きなサンプルで見れるのはこちらだけになります。

 

 

今までは50センチほどのサンプルと施工例を見てもらいながら、デザインや色を決めていきましたが、

見せ方に色々ヒントがありましたので、参考にさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて工場見学

 

実際に作っている所を見学していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・が、撮影禁止なので、ここで写真見せながら詳しく説明することができません・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンプルの写真をみせながら簡単に説明しますと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このボコボコの型ですが、私は鉄板を一気にガシャンとプレスをして作られていると思ったら違いましたw

 

 

鉄板がずっとレーンを流れておりまして、一本ずつ溝を付けていくのです。

溝付きレーンが終わったら・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガルバリウム鋼板に付着している、硬質ウレタンフォームの液体を流していきます。

これがまた凄かった!

膨らんでからカットするとかあると思ったら、ちょうどいいだけの容量分の液体を流しているんです。

隅々までウレタンが入り込んでいるのがわかります。

 

 

 

 

 

 

そこから出来上がった材料をカットをして梱包してできあがるのです。

 

鉄板から完成するまで、6分程度ということで完成までの速さも驚きです!

 

 

 

作られている工程を見るというのは、とても大事で施主様に伝え方も間違いなく変わってきます。

ガルバリウム鋼板の良さは知っているつもりでしたが、より深くなったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

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