株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

1月24日

 

 

先日の定休日、去年もお手伝いにお伺いした銘酒「福祝」を醸す藤平酒造の酒造りの手伝いをしてきました。

 

 

去年の台風の被害で約1か月ほど酒造りが遅れてスタートしましたが、現在は酒造り真っ最中!

美味しいお酒を魂込めて造っております。

 

普通は酒造りは一般の方は入れることはできないのですが、

色々お付き合いもありwお手伝いさせてもらっています。

 

私は技術的な所は出来ることはありませんので、

蒸したお米を運んだり、器具の清掃、翌日の仕込みの準備などサポート的な仕事をしています。

 

 

 

もうね、腰が翌日筋肉痛になるほど大変でして・・・・

私は1日しかやっていませんが、蔵人の方は、約半年毎日やるわけですから・・・・

よく聞くお話は、お酒造りが始まる時と、後では10㎏くらい体重が落ちているとも聞きます。

そのくらい大変な作業であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

精米されたお米ですね。

白いダイヤモンドです!

 

 

写真では分かりづらいですが、よく見るとお米の粒が小さいですよね。

この大きさで玄米から半分ほど削った状態のお米です。

 

 

皆さんが食べているお米も玄米から精米されて食べていますが、

通常で10%ほど削られた90%の白米を食べています。

 

今では色々なお米の精米歩合のお酒がありますが、

リーズナブルなお酒でも70%精米のお米で作られていて、

高級な大吟醸クラスになると、約30%まで精米されたお酒が主流になります。

 

今では1%の精米歩合のお酒などもあるくらいですw

もう、お米なのか分からない程でしょうね。

 

 

そうなると大吟醸がなぜ高いのかわかると思います。

同じお酒の量を造るのに、お米が小さくなった分お米の量が必要になるからなんですね。

プラス大事なお酒だから、手間暇かけている所もあります。

 

お酒のランクというのは、基本はお米の精米次第で変わってくるのです。

 

裏のラベルを見ると

 

 

 

 

 

こうやって掲載されています。

 

 

 

 

 

 

こういう所をみるのも日本酒の楽しみだったりします。

 

 

 

 

 

酒造りのお手伝いとズレてきてしまいましたw

 

また、時間があったら手伝いにお伺いしに行きたいですね!!

 

是非、皆さん、千葉の銘酒「福祝」呑んでください!

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