株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

7月2日

皆さん、ご存知の通り、今週はじめにあった八街の事故で、「八街」という名を毎度のニュースで聞くたびに、

正直、いいニュースで流れてほしかったというほど残念な思いでいっぱいであります。

はじめに、重傷の子供達の無事と、亡くなった子供達のご冥福をお祈りいたします。

 

八街で起きなければ、こういう場で話さなかったと思いますが、

今回起きた朝暘小は、今の住まいで言えば隣の小学校になりますが、

私の母校でもあり、工藤工務店の事務所の学区内になりますので書かせていただきました。

 

私も今回起きた道路は週に3~4回程、よく通る道で起きました。

現場の帰りに小学校の登下校時と重なる時に走る事もありましたが、ドライバーとしては気を付けて走れば、特に危険な事はなかったのですが、

今回のような暴走車を防げるのかというと、正直難しい所であります。

 

 

私も隣の小学校のPTA会長として、現状の登校通路の見直しが必要ではないかと学校に伝えたところ、

早急に会を開いてもらい、昨日、PTA役員と学校側で話し合いをし、危険な道路の情報共有、各登校班の経路変更案を考えました。

 

実は私の次男が通っていた道も、歩道もなく、白線が消えているような道路で、車が60㎞以上だすような危険な道を500m近く歩いておりました。

今まで事故はありませんでしたが、今回のような事故が起きる可能性が起きないように100m程遠回りになりますが、登校経路を変更しました。

 

出来る事なら

 

「ガードレール」

「スクールバス」

 

色々対策はありますが、これは市、県、国がやってくれることですし、予算、時間もかかります。

 

今すぐに出来る事は、子供たちが安心、安全に登下校できるように、安全な通学路を考える事であります。

 

 

 

 

 

今回、身近な所で起きたという事で、ショックな事が大きく、

もしかしたら、他の県で起きたことであれば、ここまで思わなかったかもしれません。

 

 

今回、隣の学校という事もあり、早急に学校と話し合いができましたが、

八街だけではなく、色々な市町村で、当たり前に歩道もない道を登下校されてるお子様も多いと思います。

 

 

お子様がいらっしゃる方は、もう一度お子様の登下校で、危険な場所などを確認していただき、

今後、このような悲しい事故が起きないように、みんなで考えていけたらと思います。

 

 

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