先日、緊急事態宣言前ですが、都内のキッチンショールームに見学に行ってきました。
どこのキッチンメーカーというと「Valcucine(バルクッチーネ)」というイタリアのオーダーキッチンメーカーです。
Valcucineは1980年創業ということで、比較的新しく出来たキッチンメーカーなのですが、
今ではミラノサローネでは行列が出来るほどの人気のあるキッチンメーカーなのです。
日本に出店しようとなった時に、Valcucineの思想に共感してくれたクリナップと提携をし、
弱点であるアフターサポートや、工事などをお願いしているそうです。
なので、今回ショールームでご説明をしてもらった方は、元クリナップの方でありました。
このショールームは3年前にオープンし、4つのキッチンが展示されています。
その一番メインのキッチンですね。
もうね・・・・ため息が出るほどの美しいキッチンです。
個人的にお気に入りは
ここ銅のバーは引き出しになっており、(銅の部分がカッコいい!)
浅めの収納となっております。
この浅めの引き出しは初めて見ましたが、アリですね!
かなり使いやすいと思いました。
上に電動で開く収納棚
開いたら水栓が出てくるんですよね!w
キッチンに取り付けられたカウンター
普通にピトっと付いていますが、
カウンターの下にL型アングルなんて付いていなく、取付ける金物が見えないように考えられております。
綺麗に魅せるために、とことん考えるのがイタリアらしいですね。
最近はカウンタータイプの食器棚が多いですが、タワー型の食器棚もいいですね!
綺麗に見えるのはもちろん、使い勝手もよく考えられていました。
高級オーダーキッチンメーカーのショールームは初めていきましたが、
予想をはるかに超えるモノでありました。
デザイン云々は氷山の一角であり、環境への負担や、イタリアの職人の育成などを思想にあって、
このデザインになっているんですね。
価格は・・・・ビックリすると思いますが、4つのキッチンは800万から2500万までが並べられておりましたw
大体建物でいうと3億くらいの物件に付いている事がおおいとかw
うん・・・・
いつか、そのようなお客様がいらっしゃいましたら、ご提案させていただきます!w
ここ1年、都内でショールームに見学も行けないような不安な状態で、
頭の中が固まりつつあった状態だったので、綺麗なデザインを見るというのが新鮮でした。
やはり、色々なモノを見なければいけないなと思いましたね。
コロナ渦になり、感動したり、笑ったりする機会が、急激に減っていった今の時代、
ジンとか、庭改装して庭キャンプ等、色々探りながら生きていますが、心の状態が不安定でいますよね。
また、緊急事態宣言入ってしまったので、モヤモヤした気持ちでおりますが、
スタッフと一緒に感動できるモノを見たいかな!
オマケの、バカでかいダイニング照明
これならいけるかもと思ったら300万でしたw
※今月末の見学会ですが、バタバタと予約が入り、残り2組となっておりますので、見たい方はお早めに!