Obscureの思い出 その5 キッチン編
今回から水回り紹介です。
キッチンはキッチンハウスのベーシックの前身になるのかな?
セミオーダーであります。
LDK空間でも話した通り、正面の窓から見える景色を優先するために、コンロを背面側にした、デュエタイプになります。
カウンターのカラーはピアノべトンという、グラフテクトのべトングレーの明るいバージョンですね。
いつかグラフテクトでも使えるようになるのかしらw
シンク下はゴミ箱スペースとなっています。
通常のキッチンだと中々できないんですよね。
横には今日本には在庫がないミーレ食洗器です。
IHは魚焼きグリルがないバージョン。
スッキリ見える事と、魚は専用グリルの方が、お手入れも簡単です。
後ろのコンロから食器棚までのカウンターが長かったんですよね。
4.5mだったかな?
空間構成でどうしてもパントリーを作る事ができず、長いカウンターにして収納量を確保しました。
ちなみにパントリーって言葉、今では食品庫として使われていますが、
元々はホテルなどの配膳室の意味で使われていた言葉なんですよね。
見学された方のインパクトとしては、キッチンより、このタイルの方があったのではないでしょうか。
キッチン説明している時に「このタイルいい~」って、何回聞いたことかw