昨日、約一か月ぶりに再開された市原市のラーメン屋「ちばから」に行ってきました。
先週、大将が亡くなり、当分再開はないだろうと思っていたら、
18日から再開されました。
「工藤さんの好きなラーメン屋どこですか?」
と、聞かれたら「ちばからと、海月ですね」と、答えております。後は最近は「屋号なし」も入るかな。
ちばからは流石に毎週食べるということはなかったですが、10年以上通い続けているラーメン屋さんで
乳化されたスープは他には味わえないスープであります。
お座敷もあるので、家族で食べられるのもいいんですよね。
大将と直接お話することはなかったですが、自分はチャーシュー切ってるときの大将が好きで、
カウンター越しから調理しているのが大好きでした。
土気モデル初日クローズ後、すぐに市原まで車で飛んでいき、オープン時間ピッタリに到着。
再開初日もあってか、再開を待ち望んでいた方で長蛇の列。
ラーメン屋でこんな行列並んだ事ないよ・・・と、心折れそうになりながら最後尾にならびます。
私の後に並んだ方で本日の最後のお客様で本日終了だったので、ギリギリセーフ。
初めてラーメン屋で2時間半並んだのではないでしょうか。
普通なら並ばなかったし、イライラしていたかもしれないのですが、
ちばからのラーメンを食べたいと思っていた時間に比べたら、2時間はあっという間でした。
いつものミニラーメン。
麺カタメ、 ヤサイ、ニンニク、ネギコール
初日だけかもしれませんが、大将の位置で調理していたのは、
元ちばからで修業していた屋号なしの店主さんがされておりました。
いつものスタッフと手伝いに来た方達で手際よく作られている所を見て一安心。
スタッフさんや奥様の心はまだ寂しさでいっぱいでしょうけど、
前に進むために早い再開だったんだと思います。
もう大将の作ったラーメンは食べれない寂しさはありますが、
昨日食べて、味は継がれていくんだなと感じました。
これからも食べ続けていきますよ!!ちばから!