今回から先月クローズしました土気モデルハウスのこだわりデザイン部分を全5回予定でお送りします。
毎週月曜日更新予定ですので、お楽しみに!
第一回は外観です。
家じゃない!
施設のようなデザインだ!
と、よく言われておりました。
外壁の仕上げがガルバリウム鋼板とかは別にして、
デザイン的なお話をします。
今回の外観で自分が一番考えたのが、玄関から車までの導線でできた長いアプローチに屋根をかけた事であります。
道路に接している部分がこの敷地は少なく、どうしても建物の左側に駐車スペースを考えるしかなかったのです。
玄関を近くに計画することはできたのですが、他に優先することがあり、どうしても車から玄関までの距離が長くなってしまったのです。
そうすると雨天時に玄関から外に出たときに、傘をさして車まで移動しなければなりません。
少しでも雨に濡れないで車に行けるように、屋根部分をはね出して屋根代わりにしたのです。
こんな感じですね!
この下のアプローチ仕上げは好評でしたね!
外構屋さんにお任せしましたが、イメージ通りに作ってもらいました。
車までのアプローチの屋根を作る事によって、建物の一部が削られた?カットされた?みたいなデザインになります。
言っている分かりますかね?w
そこで、奥の壁部分を地層のようなタイルをセレクトする事で、削られたようなデザインを表現したのです。
あまり、外観の事はお話することはなかったので、伝えられて一安心。
自画自賛になってしまいますが、カッコいいです。
dim担当3人でアクセントタイルをどうするか探しに行ったショールームの思い出、懐かしいw
第2回はサッシ編です。