株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

5月20日

 

 

 

昨日、一昨日と、ある工場見学のため富山県に行ってきました。

 

去年に、富山の友人から、レジン見に来てよ!と、言われていたのですが、

土気Mのオープンや運営などもあり、中々いくタイミングがなかったのですが、今回行く事が出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知る人ぞ知るレジンを扱っている工場になります。

 

今回お伺いした米澤製材所さんは、富山の材木の他、板材の銘木、レジンなど扱っており、

工務店としてもやられているオールマイティな会社さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分たちに一番近いモノでレジンと言えば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テーブルで使われております。

 

 

 

「レジンテーブル」と、調べたら色々出てくると思いますが、

個人的に一番の魅力は、今まで使われなかった複雑な形の銘木がレジンによってテーブルで使われる事です。

 

 

アートのような綺麗なのが多いですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レジンを流し込む回数で最下層で模様を付けて、このように模様が付けることも可能です。

 

 

 

 

米澤製材所さんは、一般の方向け(プロかなw)にレジン教室をやられており、

自分たちのノウハウを色々な方に提供しており、沖縄から北海道の方まで富山まで習得しに来られているそうです。

 

 

 

いつか自分達で作ってみたいですが、やる方がいないですねw

 

 

 

コスト的にはどうなのかというと、技術と手間が中々掛かりますので、まあまあしますが、

魅力的なオンリーワンのテーブルが作れちゃうんですよね。

 

 

いつかやってみたいレジンテーブルです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レジン工場を後にして、材木の加工場も見学させてもらいました。

 

 

富山県の木はあるらしいのですが、平坦で木は少なく、山が多いそうです。

そうすると林業の方の伐採作業が大変で、木の単価が高くなってしまい、

中々使ってもらえなかったのですが、富山県全体で地産地消で動いているそうです。

 

皆さんもご存知の通り、去年からのウッドショックで、海外の材木が2倍に跳ね上がりました。

日本全体での国産材の利用が、将来の建築業界が変わっていきます。

 

 

 

そんな感じで、レジン、そして、国産材の勉強させてもらいました。

 

 

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