2016年までにオール電化で建築された方向けのネタになります。
今年の10月1日から2016年までにあった東京電力のオール電化用料金プランの料金見直しが発表されております。
昔は検針票が毎月ポストに入っているので、全体の料金や、使用料など確認などしておりましたが、
現在はWEBでの確認ということで、ほとんどの方が、通帳記帳を見た時に、電気料金高くなったな~
と、思うくらいしかされていないと思います。
なぜ夜間電力の料金が見直されるのかと言いますと、
10年以上前は、夜間に作られた電気を使用してもらえるように出来たオール電化ですが、
現代は昼と夜の電力コストの差が小さくなっている状況から見直しになったそうです。
くわしくはコチラに金額が掲載されておりますが、
昼間の電力が2~3円安くなり、夜間の料金が3円弱高くなっています。
後、大きいのが、オール電化用で採用されていた蓄熱暖房機の割引額がなくなることですね。
当社のオーナー様ですと5kwの蓄熱暖房機を採用されていた方が多かったので、月々750円の割引がありました。
これが無くなるのは大打撃になります。
私、個人的に見直し計算を算出してみると、2万ほど年間の電気料金が上がるようになっていました。
去年から電気料金が上がっているのに、また、10月から上がるのは、かなりキツイですね・・・・
しかし、「電化上手」の料金プランに加入されている方は、くれぐれも料金契約を変更しないほうがいいです。
これ以上の料金プランは、今ありませんので。