dancyu に日本酒に新しい風を入れた新政の佐藤祐輔さんのインタビューが掲載されていました。
思想なき、日本酒は造らない。
最初のページに書いてあったのもありますが、衝撃的な言葉でしたね。
全ての商売に通ずる事でありますが、
商売というのは売り手側の想いを込めたモノに共感してくれた方がお金を払って成立します。
僕達の家づくりもそうですが、
基本は僕達の家づくりの思想があり、それに共感、興味を持ってくれた方からプラン依頼を頂き、
家づくりのお手伝いが始まっていきます。
ここからは日本酒とちょっと違いますが、施主様との要望を聞き入れながら、話し合い進めていき
間取りと予算が合致して、契約となり商売でいう成立になります。
注文住宅はなんでも出来てしまうイメージがあるので、
他社の間取り、完成写真の空間を真似て作れてしまうと思っている人もいるんですが、
そうではなく、その間取りまで辿り着いたのかは、設計者と施主様であり、
図面が決まり、予算が合わなかったから、図面そのままで他社が作っても、
思想が違うので、なんだかしっくりこない家になってしまったりするんです。
自分たちもそういう仕事はできないし、施主様にもされたくはないかな。
思想なき、家づくりはしない
そんな気持ちで引き続き(笑)家づくりのお手伝いをしていきます!!
なんて、自分の仕事と重ねながら祐輔さんの文章をよませてもらいました。
新政のお酒は千葉では取扱店が多いので、買いやすいと思います。
千葉だと、いまでやさんとか、船橋の矢島さんも取り扱いしていますね。
是非、一度呑んでみてください。