北海道出張編 その5(函館建物編)
帰りの飛行機まで3時間くらい時間があったので、
函館山近くの伝統建築物を見ようということでぶらぶらしました。
函館には珍しい1階が日本家屋、2階が洋風の和洋折衷住宅というのがあります。
江戸末期から貿易港として栄えはじめ、外国人が住み方が多くなったそうです。
彼らと交流した頃から、西洋の建築様式が入り始め、和洋折衷住宅が増えていきました。
函館には教会やレンガ倉庫など洋風建築が多いのもそういう理由みたいですね。
函館市では、伝統的建造物群保存地区を決めており、素晴らしい街並みが残されているんです。
建物を残すというのも、私達建築家の仕事ですからね。
素晴らしい街並みでした。
おまけフォト
有名な八幡坂!