株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

4月18日

 

 

 

 

先日の水曜日、FPの家グループ南関東の総会が都内であり、参加してきました。

 

 

年に一度、FPの家の断熱材を扱っている工務店が集まる唯一の機会です。

 

 

 

 

今年も構造塾の佐藤氏を迎え、構造の大切さを再度お聞きしました。

 

私も前からお伝えしているのは、家というのは、まず土台に「安心、安全、家族の命を守る」

その上に性能、デザイン、があります。

 

佐藤氏がYouTubeでの活動は、耐震等級3(許容応力度計算)の家を増やしたいというのが目的ではなく、

地震での家の倒壊で命を落とす方を一人でも減らすためなんだと言っておりました。

 

 

 

分かりやすいのが、車のエアバッグなどの安全装置を、購入者が決めるわけではなく、

車メーカーが人の命を守るために、基本搭載部材として搭載するようにしていますよね。

 

 

家づくりも同様、耐震等級を施主様が決めさせずに、

家づくり関わっている会社全てが耐震等級3を標準に造らなければならない。

 

沢山の震災の現状を見てきたからこそ、強い想いを話されておりました。

 

 

工藤工務店は3年前から耐震等級3を標準化し、去年から許容応力度計算の耐震等級3が標準となりましたが、

間違いなく佐藤氏の影響はあります。

 

 

そんな引き締まる思いにもなり、総会は終了。

 

 

 

 

 

総会後は、東京の夜景を見ながら懇親会。

 

今年のFPグループは進化の年になるんじゃないかとワクワクした思いで終える事ができました。

 

 

 

 

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