先月から新酒も出荷されてきましたね!
毎年買ってしまう泉川ふな口や天明の零など入手してますが、
毎年ずっと同じお酒飲んでも面白くないので、今年は評判のいいお酒にチャレンジしてみました。

飛鸞 HAPPY NEW BONE
長崎県の森酒造場が醸している銘柄「飛鸞」の新酒になります。

ガスがあるので、開栓注意タグが。(あふれるほどではなかったですので大丈夫でした)

最近は13度の低アルコール酒が増えてきていましたが、こちらは微妙に高い14度
※通常の日本酒は15度が主流、生原酒系は17度が多い

グラスに注いでみると、ガスの気泡が付くくらいピッチピチ。
ちなみに日本酒だと、炭酸注入されているのもありますが、多くは二次発酵でガスが発生しています。
それと、瓶にお酒を入れるときに極力空気に触れさせないように注いでいる直汲みにもされているんではないでしょうか。
一口のんでみると、フレッシュさがありながら、綺麗な仕上がり。
しぼりたては、どちらかというと荒々しい(青リンゴのような)仕上がりなんですが、
なかなかない綺麗さは丁寧に作られているのが感じますね。

そして、おりがらみ(酒粕のドロドロしたみたいなものが少し入っています)になっており、
沈殿された澱を混ぜると、白く濁ります。
これが味変にもなり2度楽しめるんです。甘さが少し強くなりますが、綺麗な飲み口は変わりません。
人気が出てきただけのクオリティーが高いお酒ですね~!
取扱店リストはこちら 4店舗ありますね。後はネット販売で購入できると思います。
工藤おすすめですので是非!!
