株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

2月19日


昨日、一昨日と、タイル施工会社さんに招待され、
愛知県常滑市に一泊二日で研修に行ってきました。

常滑と言うと焼き物の街として知られ、
食器などの器、土管やタイルなどが昔から作られておりました。
LIXILのタイル(INAXタイル)は、100年前に常滑を拠点として製造を開始し、
今でも常滑に2つの工場でタイル製造をされています。

今回は製造工場見学から、ミュージアム、春に新発売される発表会なども見てきました。

初日は工場見学




工場見学の前に、タイル施工メーカーさんがオリジナルタイルを発売されるということで説明がありました。他にはない珍しいタイル寸法。色も3種類あるし、メンテナンス性、コスト面にも優れた材料で
提案しやすい商品でした。



工場見学開始。
今回、同行は、スタッフ柳橋、加藤の二人です。










リクシルは定番商品の製造はもちろんのこと、大きな施設、ビルなどのタイルなどをオーダーで作られたりもしているそうです。(住宅ではオーダーは厳しいですがw)

技術力があるからこそ、非住宅専門の建築家達からも相談があるのでしょう。

工場内は残念ながら写真撮影が禁止されていましたが、実際の製造工程を間近で見ることがでました。
まず印象に残ったのは、原料となる土や釉薬が丁寧に管理されていることです。
タイルは単純に焼くだけではなく、配合や水分量、成形の精度によって仕上がりが大きく変わるそうで、見えない部分に多くの工夫があることを知りました。

成形されたタイルがベルトコンベアで次々と運ばれ、乾燥、施釉、焼成へと進んでいく様子は迫力があり、まさに“ものづくりの現場”という雰囲気。長い時間かけて高温で焼き上げられる事で、品質を安定させていることが分かりました。

焼き上がった後は、一枚一枚の検査や選別が行われます。
女性の方が、ベルトコンベアで流れてくるタイルをチェックされておりましたが、
わずかな色むらや歪みも見逃さない厳しさにビックリしました。
普段何気なく使っているタイルが高い品質基準で作られていることに驚きました。


実際に工程を見ることで、タイル一枚に込められた技術や歴史、
職人のこだわりを強く感じることができました。

常滑のものづくりの奥深さを改めて実感した、印象に残る工場見学となりました。

その2へ続く。

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