株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

6月25日


先日、2年ぶり?くらいに日曜日に休みが取れました。

普段はなかなか日曜日に休めないので、せっかくならどこかへ出かけようと思い、
以前から行きたかった荻外荘(てきがいそう)へ行ってきました。

荻外荘は私と同じ水曜日が休園日で中々行けなかったのです。


荻外荘は、元内閣総理大臣・近衛文麿の旧邸として知られる歴史的建造物で、
東京都杉並区の荻窪にある。名前は知っていたものの、実際に訪れるのは初めてでした。










応接室。洋風のテーブルと椅子が置かれ、和風建築の中にモダンな雰囲気が溶け込んでいる。

当時、この部屋でどのような会話が交わされていたのだろうかと想像が膨らむ。

そして、幾何学模様のガラス窓も素晴らしい。

日本の技術というのが感じられます。



本来建物の耐震的には弱いんですがwこのようなコーナーの窓からの景色、
素晴らしいの一言。

そして、ここもガラス障子が素晴らしい。


食堂の壁。

当時からこのような壁紙あったんでしょうか・・・

壁紙の模様が印象的ですね。同じ空間でそれも上下に貼り分けるなんてしないですからね。

歴史的建築を見るたびに、当時の人々の美意識の高さに驚かされます。



天井に目を向けると、丁寧に張られた木の板が規則正しく並んでいます。

華美な装飾はないが、落ち着いた空間をつくり出していますね。




茶室のにじり口のような入り口。

みんな触りたくなっちゃうだろうね。
「開けないでください」の張り紙が貼られていましたw


中庭。

縁側には椅子が置かれていて、庭を眺めながらゆっくり過ごすことができました。

都内の中心部とは思えない程の空間ですが、
視線を少し横に向けるとマンションのベランダが見えるw

歴史的な空間と現代の住宅が隣り合っているのも、
都心に残る文化財ならではの風景なのかもしれないですね。


荻外荘を訪れて印象に残ったのは、和風建築の落ち着いた佇まいだけではありません。

応接室や意匠を凝らした窓、壁紙など、随所に洋の要素が取り入れられ、
和と洋が自然に調和していることに驚かされました。

歴史的な建物でありながら、どこかモダンな雰囲気も感じられます。

あ、ここ真似しよう!って思ったポイントもあったので、参考にもなりました。



久しぶりの日曜日の休みに訪れた荻外荘。

静かな庭を眺めながら、建築の美しさと歴史の重みの両方に触れることができました。

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