
9月2日3日の二日間、JBN全国会員交流会2026 in 東京に参加してきました。
JBNとは、全国の地域工務店を中心に、木造住宅に関わる事業者が集まり、技術や情報を共有しながら、より良い家づくりや地域の住環境について考えていく建築業界で一番大きな全国組織です。
こうした全国規模の交流会では、普段なかなかお会いできない全国の工務店の方々と情報交換ができるのも大きな楽しみのひとつです。
初日は式典からスタート。

全国大会ということもあり、会場の雰囲気はなかなか緊張感があり、内容もやはりお堅い(笑)
普段の工務店仲間との勉強会とは少し違う空気感で、背筋を伸ばして話を聞いていました。

ただ、その後の懇親会になると一気に雰囲気も変わります。
全国から集まった工務店の皆さんと話をしたり、久しぶりにお会いする方と近況報告をしたり。
式典での緊張感もすっかりほぐれ、かなり盛り上がりました。
こういう場では、講演やセミナーから学ぶことはもちろんですが、工務店同士で直接話す何気ない会話から得られる情報も結構大きかったりします。



そして2日目は分科会。
今回は、国産材を取り巻く現状やこれからの木材利用についての話、住宅の空調計画についての話、そして工務店の次世代・事業承継についての話など、いくつかの分科会に参加しました。
特に今は、住宅業界も大きく変わっている時期。
材料や建築コスト、住宅性能、空調の考え方、そして会社をどう次の世代につないでいくのか。
家を建てる技術だけではなく、工務店としてこれから先どうあるべきなのかを考えさせられる内容も多かったです。
全国の工務店が集まると、地域によって抱えている課題は違いますが、一方で共通している悩みもたくさんあります。
自分だけで考えていると見えなくなることも、外に出て色々な人の話を聞くことで、「こういう考え方もあるのか」と気付かされます。
こういう会に参加して大切なのは、「勉強になった」で終わらせないこと。
持ち帰った情報や気付きを工藤工務店の中でも共有し、これからの家づくり、そして会社づくりに少しずつ活かしていきたいと思います。
