株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

10月23日

夕方、袖ケ浦市の現場へ仕上げチェックに。



日中とは違い、夕方の現場には独特の表情があります。




窓から差し込む西日。


本来なら眩しく、強い光ですが、室内に入ると、とても柔らかな光に変わっていました。



工藤工務店では、一般的なモヤモヤとした模様の型ガラスではなく、擦りガラスを標準仕様としています。



外からの視線を遮りながら、光を優しく室内へ届けてくれるガラス。


特に夕方の光は、その違いを感じさせてくれます。



強い西日が、すりガラスを通ることで穏やかな光に変わり、壁や床を静かに照らしていました。





壁に浮かび上がった、不思議な影。


ダイニングテーブルの上に設置した、ルイスポールセンの「エニグマ」です。


何枚もの円盤が宙に浮いているような、美しいデザインのペンダントライト。


そのエニグマに夕日が当たり、壁にはいくつもの楕円形の影が重なっていました。



照明は、夜に明かりを灯すためのもの。


でも、昼間は自然光を受けて、こんな表情も見せてくれるんですね。


光を灯していない時間にも、照明は空間をデザインしているんですよね。



建築は、完成した形だけがデザインではありません。


朝の光。


昼の明るさ。


そして、夕暮れの影。


同じ空間でも、時間によって見える景色は変わっていきます。


設計図では描ききれない、光と影の表情が実際のお家に入ると感じさせてくれます。








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