エコキュートのリコールについて、詳細を書いておきます。
7月22日 パナソニックからエコキュートのリコールが発表されました。
2003年11月から2013年1月までの199機種 約100万台といわれています。
主な原因ですが、
排水ドレンの詰まりや水を流す勾配不足でヒートポンプユニットに水がたまり、
圧縮機の防音・防振材がその水を吸い上げて圧縮機自体が錆びてしまい、
圧縮空気を押さえきれずに破裂すると言った事故が起きたということです。
詰まりや勾配不足がなければ、水はたまらなければ、今回の破裂は起きないそうです。
ほとんどのオーナー様の所では大丈夫だと思うのですが、
国の命令ではなく、パナソニックが独自でリコールとして、対応することを決めたそうです。
内容としては、水が溜まっていないか点検し、
圧縮機側へ水を吸い上げないような 部材への交換をしていく予定です。
数が100万台という事もあり、点検まで時間はかかると思いますが、
パナソニックの万が一起きないための点検と部品交換とという事で
ご理解いただければと思います。
まず行って事は、設置されている品番をメモしてもらい、
パナソニックヒートポンプ給湯機市場対策室
0120-871-381
《受付時間》
9時~21時 8月27日まで毎日
9時~17時 8月28日以降
土曜日・日曜日・祝日を除く
こちらまで電話していただくことです。
エコキュートの品番を伝え、対象品番か確認してもらい、
名前・住所・連絡先 を伝え、受付となります。
後日、パナソニックから連絡があり、工事日等のお話になるという流れです。
お手数ですが、宜しくお願いします。