株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

1月24日

昨日は年末に引渡ししたお家の照明器具付けに行ってきました。

 

去年の年末に引渡しで、唯一付けることができなかったルイスポールセンの照明器具です。

 

 

PH 3 ½-3 Copper Pendant です。

 

デザイナーのポール・ヘニングセン誕生120年を記念されて完全期間限定受注生産という

将来レアになること間違いないモノであります。

 

年内に日本に入る予定が年明けになってしまい、お待たせしてしまいました。

 

今回の照明はペンダントなので簡単と思いきや、中々難しい事をやっております。

 

 

勾配天井に2つ取付けますので、2つのコードの長さが違います。

なので、mm単位でコードの長さを測り、メーカーに発注していました。

 

スタッフ相田は「大丈夫!」といっていますが、1mmでも違うと見た目でわかっちゃいますから

自分は相田を信用しておきながらも、実際取り付けたら2つがずれちゃうだろうと思ってましたw

 

後は、工藤工務店では、レール式やペンダントを一度天井に引っ掛けてコード調整するような

ことはしませんので、ダイニングテーブルの大きさ、向きを決めてから電気配線を行います。

そのほうが絶対に綺麗だからです。

 

取り付けるだけならば私達だけでいいですが、

コードの長さを調整するときは電気屋さんでなければいけないので

来てもらい、設置もおねがいしました。

 

この現場のコードカットがルイスポールセンの照明器具は難しいらしいので、

今ではメーカーにコードを決めて発注しているんです。

 

この限定ペンダントは、傘が銅仕上げと乳白ガラスでできているので慎重に取付けます。

相田はコードがあっているかドキドキ

 

 

どうだ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぎゃ~~~スタッフ相田スゴい!

 

ぴったり!!

 

プロフェッショナルな仕事だなと関心しました。

流石です。

 

 

 

 

 

銅・・・・超ピカピカです!

 

かっこ良すぎ!!

 

ご飯食べながらニヤニヤしちゃいますねw

 

 

 

この照明器具は、もう頼めないので唯一つけたオーナー様になりますが、

 

20年後、30年後、もし!もし!売ることになっても最低でも定価より下がることはないだろう。

 

 

ルイスポールセンの廃番商品の価格を見たら、50年後には3~4倍になっているんじゃないかと

予想。

 

あくまで私の予想ですがw

 

 

 

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