昨日は年末に引渡ししたお家の照明器具付けに行ってきました。
去年の年末に引渡しで、唯一付けることができなかったルイスポールセンの照明器具です。
PH 3 ½-3 Copper Pendant です。
デザイナーのポール・ヘニングセン誕生120年を記念されて完全期間限定受注生産という
将来レアになること間違いないモノであります。
年内に日本に入る予定が年明けになってしまい、お待たせしてしまいました。
今回の照明はペンダントなので簡単と思いきや、中々難しい事をやっております。
勾配天井に2つ取付けますので、2つのコードの長さが違います。
なので、mm単位でコードの長さを測り、メーカーに発注していました。
スタッフ相田は「大丈夫!」といっていますが、1mmでも違うと見た目でわかっちゃいますから
自分は相田を信用しておきながらも、実際取り付けたら2つがずれちゃうだろうと思ってましたw
後は、工藤工務店では、レール式やペンダントを一度天井に引っ掛けてコード調整するような
ことはしませんので、ダイニングテーブルの大きさ、向きを決めてから電気配線を行います。
そのほうが絶対に綺麗だからです。
取り付けるだけならば私達だけでいいですが、
コードの長さを調整するときは電気屋さんでなければいけないので
来てもらい、設置もおねがいしました。
この現場のコードカットがルイスポールセンの照明器具は難しいらしいので、
今ではメーカーにコードを決めて発注しているんです。
この限定ペンダントは、傘が銅仕上げと乳白ガラスでできているので慎重に取付けます。
相田はコードがあっているかドキドキ
どうだ・・・・
ぎゃ~~~スタッフ相田スゴい!
ぴったり!!
プロフェッショナルな仕事だなと関心しました。
流石です。
銅・・・・超ピカピカです!
かっこ良すぎ!!
ご飯食べながらニヤニヤしちゃいますねw
この照明器具は、もう頼めないので唯一つけたオーナー様になりますが、
20年後、30年後、もし!もし!売ることになっても最低でも定価より下がることはないだろう。
ルイスポールセンの廃番商品の価格を見たら、50年後には3~4倍になっているんじゃないかと
予想。
あくまで私の予想ですがw