株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

2月18日

 

先週の話

 

スタッフ総出でFP茨城のセレクトホームさんのモデルハウスを見学してきました。

 

メインは、ヒートポンプ式の床暖房を体感してきました。

 

FPの家は床断熱がしっかりしているので床暖はいらない。

床断熱自体の光熱費が高い

 

という2点で今まで施工してきませんでした。

 

実は1件だけ床暖入れているんですが、

先日放送したONE STORY HOUSEだけ床暖入れてるんです。

 

今までのオーナー様の床暖の要望には「床暖はいらない!」と説得してきたんですが、

あのオーナー様だけは譲らなかったのでw唯一床暖房をしたお家なんです。

 

エコキュートと連結した床暖房なので、面積など制限があるんですが、

住んだ感想は「少量の床暖房でも暖かくていい!」と、好評です。

 

それから少しは床暖房に対して、採用してみたいと思いつつも、

やることはなかったんですが、

 

今回見せて頂いたセレクトホームの熊谷社長と話をしていたら

個別のヒートポンプ式の床暖房の効率、そして、光熱費も良いという事でしたので、

実際にみんなで体感して検討しようということになりました。

 

 

 

まず、体感の感想は丁度いい暖かさ(これは調節可能)

10段階で4くらいのダイヤルで21℃くらいの部屋内の温度でした。

 

後は、見た目がイイ!

というのは・・・蓄熱暖房機などはサイズが大きいし、

置き場を考えなくてはいけないので、間取りを考える際、意外と大変だったりします。

使わない時の見た時の景観もありますしね。

その点、床暖房は間取りを考える時に特に関係はないです。

 

光熱費もヒートポンプ式は安いと思います。

断熱がしっかりしている点と、床暖房自体の燃費もいいんだろうと思います。

 

 

気になる点としては、

フローリング・・・床暖房用のフローリングをセレクトしなくてはいけない。

意外とやっかいですね・・・

床暖房用フローリングを選ばないといけないし、高いというのがあります。

 

後は工事費ですね。

やはり、工事費に加算されるのでね・・・

 

悩むところですが、やはり快適に過ごしてもらうために標準仕様でいきたいかな

 

 

今のところ考えているのが、床暖房orペレットストーブを選択できるようにしようかなと

思っています。

 

 

 

新しい事を進めていくときは中々大変ですが、

スタッフみんなで考えて実行していきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

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