株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

3月25日

今日は趣味の日本酒の話でも・・・

 

私の日本酒専用冷蔵庫をお魅せしたいと思いますw

 

日本酒で冷蔵庫?と思う方もいらっしゃいますね。

 

日本酒は、大きく分けて火入れ酒と生酒の2種類に分かれます。

 

殺菌するためお酒に加熱処理を行ってあるのが、火入れ酒です。

スーパーなどで陳列してある大手メーカーさんの日本酒は

ほとんどが火入れ酒です。

劣化はしにくいのですが、風味などは飛んでしまいます。

 

生酒というのは、加熱処理をしないまま瓶詰めされた状態です。

こちらは菌が瓶のなかでも活きておりますので、

常温放置しますと味が劣化していきます。

刺し身を常温で置いたら腐食していくのと一緒ですw

(マニアな人や、特定のお酒で常温向きもございます)

 

生酒は香りが高く、フレッシュな味わいを楽しめますし、

1升瓶などは、日が経つにつれて味の変化など色々楽しめます。

 

生酒の保管のために冷蔵庫での保管になるのですが、

日本酒を飲み始めた頃は、冷蔵庫の野菜室に置いてありましたが、

たちまち野菜室が日本酒だらけになってしまい、

カミさんに怒られてしまいます。

 

それで自宅を新築する時に、日本酒専用冷蔵庫を購入

 

 

こちらはレマコム社の冷蔵ショーケースで、1升瓶が15本入れることができます。

 

ガラスからお酒が見えるのはいいんですが、

夏場の結露がスゴいですw

その時は遮熱シートをして、結露対策を行います。

 

買った当初は15本でよかったのですが、

熟成酒を知ってから、最初の冷蔵庫で足らなくなり・・・

 

 

 

もう一つ購入してしまいました。

こちらは三温ストッカーといいまして、

冷蔵から冷凍まで出来てしまう万能冷蔵庫です。

それも当時は1.6万くらいでリーズナブル

 

 

こちらにはマイナスの温度で貯蔵出来ますので、

すぐに飲まないお酒を保管しております。

 

新聞紙に巻かれているお酒は、

10年近く熟成させようかなと思っているお酒です。

 

日本酒は熟成させると、

保管方法と酒質によりますが、

今まで味わったことがない艶を感じる酒質になります。

 

 

後・・・・常温酒もございます(爆)

あるお酒だけは常温放置しているんですね。

 

 

 

 

香川県の悦凱陣という銘柄です。

このお酒は生酒だろうが常温放置ですw

 

四ツ谷に悦凱陣マニアの居酒屋がありまして、

そこで凱陣熟成酒にハマってから

買うようになりました。

 

そのお店も常温放置で熟成させています。

温度が高いほうが熟成のスピードが早いからです。

 

味も凱陣ならではの独特な味わいですので、

好き嫌いがハッキリ別れると思います。

 

飲み始めたころに呑んでいたら

NOでしたねw

 

ウィスキーの後には日本酒!?

という声もありますので、

もし、これから日本酒呑まれる事になったら

保管方法はお気をつけてください。

 

 

 

趣味の話なので長くなってしまいましたw

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