今年の1月に10年間愛用していたバッグのチャックが壊れてしまいまして、
もう使えないと思い、閉まっていたんですが、かなりの愛着度が高く、
チャックを直せないかと思い、地元の修理屋さんに持って行きました。
このバッグを修理に出すのは3回目で、魅せた時に店主さんも「このバッグは覚えてますよ~!」
と、行ってくれました。
チャックを診てもらうと、新しく変えないといけないので、チャックの色は変わってしまうし、
金具も既存のは使えないので新しくしなければいけないとの事でした。
金具が使えないのにはガッカリでしたが、生まれ変わって使っていけば、また愛着が沸くだろうと思い、
修理をお願いしました。
修理がたてこんでいるので、1ヶ月ほどかかるとのことでした。
愛着あるものは修理してでも長く愛用したい方も多いんですね。
ブランドモノの財布を直されていた最中でしたが、予想だと30年以上使い込んだモノでした。
それを治そうとする想い、治せる技術があるからスゴいなと。
修理屋のオジサンと色々お話させてもらいましたが、
この技術を継承する人がいないので、オジサンが引退するときには
地元から修理屋さんがなくなってしまうとの事・・・
どのお仕事もそうですが、技術の継承はとても大事なことです。
バッグ・・・・どんな感じで帰ってくるんだろ。。。
期待と不安が入りまじっています。