株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

1月17日

ここ半年で

 

「天井高を上げたい」

 

という要望が多くなってきました。

 

 

テレビを見ていたら某ハウスメーカーさんのCMで「標準が天井高2700!」

とかいっていたので、大手ハウスメーカーさんのモデルハウスを見て

 

「このくらいがいいね?」

 

という話になり、要望が増えてきたのかもしれません。

 

 

施主様にお話をしているのが、

 

天井高をただ上げるだけで広さを感じるのかといえば、間違いであって、

 

間取り、使用素材、サッシのサイズ、位置、

などで広さを大きく感じさせることも出来ます。

 

天井高を上げても、間取り次第で狭く感じてしまうこともありますし、

高すぎて落ち着かない空間になってしまうこともあります。

 

広さを感じさせるためには、玄関からリビングまでの導線ストーリー、

そして、リビングに入った瞬間の「ワオ!」なのかなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自宅も天井高2400ですが広さ感じますしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逆に寝室は高さ2250を推奨しているので、逆方向に進んでおりますw

 

寝る部屋はこのくらいの高さが落ち着いたりします。

 

 

 

 

 

 

 

天井高に反対というわけではなく、

空間全体で考えるというのがベターなのかなと思っています。

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