外苑前駅からすぐ近くにある「伊藤忠アートスクエア」で江戸切子若手作家10人展が開催しております。
夏に展示会に参加された江戸切子作家さんと知り合いまして、その方の作品を見にきました。
私も器とか好きなんですが、今までは切子は中々興味がなかったジャンルであります。
陶器は若手作家さんなどが今の時代にあわせたモノが多いので入りやすいのですが、
切子は伝統工芸の一つで、高級だし、父親世代がにぎわった一昔のイメージがありました。
そのイメージを払拭してくれたのが、夏に出会った堀口さんという切子職人さんでした。
切子のカットの既成概念からすると、ありえないデザインですね!
カットがすごい作品。美しいです・・・
ウェーブとカットの融合。綺麗だ~!
その他にもイヤリング切子だったり、切子も現代に合わせた切子が増えているんだな~と感じました。
なんでもそうですが、不変なモノはほとんどなく、時代に合わせて進化し続けているんでしょうね。