株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

2月7日

 

昨日、佐倉市の現場では、リビングのウエスタンレッドシーダーに天井張りを行っていました。

 

勾配天井で徐々に高くなってきているので、羽鳥棟梁は今、一番首が大変な作業の時であります。

 

このウエスタンレッドシーダー、この名前を聞くことが多いかなと思います。

 

八千代モデルの8/9コンセプトハウスの壁もそうですし、最近の現場でも一番使われています。

 

水に強い木材なので、外部にも使えますし、木自体が個性的なので、

内部でアクセントで使われることもたくさんあります。

 

先日、レッドシーダーの木を使いたいと要望がありましたが、節があったりなかったり、

色を木の色をそのまま活かすためにクリアオイルを塗ったり、色塗ったりするので、

バリエーションが豊富なのです。

それで、今回は工藤工務店のレッドシーダー特集でいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

まずは八千代の8/9ハウスのレッドシーダーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

幅の広いレッドシーダーを横張りに張っていますね。

 

これは節のない綺麗な木目ですので、そのままクリアオイルを塗って仕上げております。

 

みなさん感じてもらえてるかもしれませんが、最高級レッドシーダーでありますw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日の見学会を行った「ROCK」でつかわれていたレッドシーダーです。

 

これも節のない綺麗な部位であるんですが、これは着色をしております。

 

クリアオイル仕上げですと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このくらい明るいの濃いのが沢山あって、カラフルな感じになるんですが、

ROCKのオーナー様は「白いのがいらない」という要望があったので、

明るい部分だけ抜き取って出荷してもらえる事はできませんので、

ミドルブラウン色を全体に塗ることで、カラフルさがなくなり、雰囲気ある仕上がりになりました。

 

現場打合せ当初、私は色を塗るのには反対だったのですが、出来上がった時に予想以上の

かっこよさに衝撃を受けましたw

 

一番最初の佐倉の現場も、ROCKと同じやり方で仕上げてあります。

 

 

 

 

 

こちらはPANORAMAの外部に使ったレッドシーダーですね。

 

節のない綺麗なレッドシーダーに外装用クリアオイルを塗ってあります。

 

木自体雨に強いですが、このPANORAMAみたいに屋根があると濡れにくいので、

木の素の色が残りやすいかなと思います。

レッドシーダーは経年変化によってグレーの色合いになりますが、これもまた綺麗な感じであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今、富里の現場のガレージの天井ですね、

こちらは節があるレッドシーダーに外装用着色塗料を塗ったものです。

 

 

節があるレッドシーダーのほうがコスパはよく使いやすいです。

色を塗ってもシーダーの質感の良さは出ていますね。

 

 

 

ほとんどの施主様がレッドシーダーに惹かれ、使っている方がおおいですね。

 

価格は節のあるのないので差はありますが、アクセントで使われることで、

コストをうまく抑えて使用されております。

 

 

使い方は自由です。私達も色々考えますが、既成概念にとらわれない使い方を

工藤工務店は待っておりますw

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