去年の年末に引渡しをしたオーナー様に頼まれていたダイニングテーブルが出来上がりお持ちしました。
ブラックの鉄骨の足・・・綺麗ですね!
木の天板は見た目がゴツいので、鉄骨の足にすることで、
ボテッとした感じがシャープにみえてきます。
綺麗な木目のナラ無垢材
これは1枚板にみえますが、3枚~5枚ほど繋いで板になってます。
無垢の材料は、なかなか同じ色合いを探すのは難しいですが、
テーブルの板を作っている人の努力とセンスなんですよね。
サイド面は木の歪みをそのまま活かした耳付きになっています。
耳部分は年輪で言うと新しい部分になるので、白いんですよね。
耳付きにするか,シンプルなカットにするかは好みですが、
依頼されたテーブルのほとんどが耳付きが多いですね。
普通のテーブルよりはいいお値段がしますが、食事が一段と楽しくなる演出もしてくれるし、
世代を超えて長く愛せる家具ではないかと思っています。