株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

6月21日

ホームページ上でも掲載してありますが、大工さんの予定が来年の2~5月まで埋まってきております。

 

嬉しい事に、新規のお問い合わせがあり、いつから着工できますか?というご質問が多くいただいております。

 

 

私たちスタッフはやれるだけ頑張ることはできますが、大工さんのスケジュールだけはどうすることもできません。

 

依頼が決定されている施主様としっかり家づくりを進めていくためにも、工程を短くすることはしたくありませんし、

工藤工務店のクオリティを落とすことは絶対にやりたくありません。

 

 

 

打合せをやるだけやって、いつ工事ができるのかわからないというのは、絶対にやりたくありませんので、

今回「大工予約申込書」というものを作成いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この書類をつくるのにすごく悩みました。

 

今までは「建築申込書」「請負契約書」という書類がございました。

 

私は修業時代の営業マンをやっていた時に1、2回の打合せで建築申込書をもらうという事が

おかしいと思っていたので、工藤工務店では金額、プランに納得してもらい「建築申込書」。

仕様打合せを数回行い、微調整の金額までを確定してから「請負契約書」という流れにしているのです。

 

建築申込書を大工予約申込書を兼用しようかと最初は思っていたのですが、

今までやってきたことと、矛盾になってしまうことから、大工予約申込書を新たに作りました。

 

建築申込書は今まで通り、プラン、見積に納得されてから書いていただきます。

この時に申込金が発生します。

 

大工予約申込書は、「工藤工務店で家を建てるの決めた!」と思ったら書いてください。

こちらは申込金等の金額はいただきません。

(プランニング前には書けません。最低限でもプランを見てから書いてもらいたいと思っています)

 

もし、やっぱり、他の会社にするという時でもお金はいただきません。

工藤工務店の実力がなかったと、社内反省をします。

 

後は、着工が前後する可能性はあります。

前の工事の遅れがあり、遅れてしまう可能性もありますし、

前に申込をいただいていた方が打合せが長くなったり、

急に申込みを辞められる方がいて前倒しできるかもしれません。

 

この辺はもう少し打合せが進み、建築申込書をもらう所の進行で

決めていけたらと思います。

 

 

この書類で今後、どのようになるのかわかりませんが、

施主様に迷惑をかけたくないこと、

そして、工藤工務店の家づくりを向上させていくために作成しました。

 

 

今日はまじめな話でした。

それでは今後とも、工藤工務店をよろしくお願いします。

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