株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

4月23日

当社のスタジオのメインテーブル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

打合せに来られたお客様から「いいテーブルですね~~!」と、よく言われますw

 

 

このテーブルのサイズ感や色合いなど好まれる方が多く、質問されることも多いので

今回は、このテーブルを入手したときの思い出や特徴をお話したいと思います。

 

 

 

 

このテーブルは、作ったのですか?と、聞かれることがあるのですが、

これは札幌の家具屋さんで展示されたものを買わせていただきました。

 

 

買わせていただきましたというくらい、買うまで大変でした。

 

15年程前

北海道の工務店さんに連れていってもらった家具屋さんのショールームで展示されておりました。

当時、木のテーブルはボテっとしていてカッコ悪いと言われていた時で、

天然木の板と黒鉄の脚の斬新な組み合わせに衝撃を受けました。

 

このテーブルがほしい!と、家具屋さんに言ったら、

「もうこのサイズは作れないかもしれないからダメ!」

と、即答で断られました。

 

それから札幌に出張に行く度に家具屋さんを訪れ、顔を覚えてもらい、

最後は「そこまで欲しいならいいよ!」と、売ってくれたのです。

それも今では2倍はするであろう安い価格でした。

 

 

数日後、事務所にテーブルが届いたのですが、

運送屋さんから「こんな重いダイニングテーブルは初めてだよ!」と、言われ、

トラックの荷台からスタジオにセッティングするまで、スタッフ4人で半日掛かった思い出があります。

 

 

 

 

 

 

このテーブルの概要をお話します。

 

天板はウォールナットの無垢材になります。

 

今では一番人気のウォールナットです。

 

 

よく言われるのが「大きい一枚板ですね!」と聞かれるのですが、

 

実は一枚板ではなく2枚板になります。

 

 

 

 

 

 

中心をよく見ると、木目が変わっていて繋いであるのが分かります。

 

この天板は共木で作られていまして、共木とは一本の木からとった板同士という意味でして、

同じウォールナットでも産地や地域が変われば色合いは違いますので、

一枚板に見えるのは共木で作られているからなのです。

 

 

 

 

 

脚の説明です。

 

 

 

 

 

 

先ほど話したとおり、木のテーブルをシャープに魅せているのが、この黒鉄脚ですね。

 

 

実は2wayになっていて、現状でのダイニングテーブルの使い方と、

横に倒せばローテーブルにもなるのです。

 

ですが、天板が重すぎて簡単に足を倒すことが難しいw

 

 

 

 

天板のサイズは 幅1.2m 長さ2.4m です。

 

通常のダイニングテーブルは幅が80~90㎝長さは1.5m~1.8mなので、

ダイニングテーブルからするとかなり大きいサイズになります。

 

このサイズで気に入っているのは、打合せ時に私達と施主様で図面打合せのときでも余裕があります。

 

 

 

このテーブルを欲しい!と、言った施主様は過去いませんがw

ダイニングが家族の談話する場所として、このサイズがいい!と、ほぼ同じ大きさで作った方は2組いらっしゃいます。

 

 

座ろうと思えば10人は座れるサイズですからね。

 

 

 

そんな感じでスタジオのメインテーブルのお話でした。

私が工藤工務店の備品の中で一番愛着があり、大事にしているモノでもあります。

 

 

是非、今度スタジオに来た際には注目してもらえたらと思います。

4月22日

 

 

 

先日の休み、初めて「ひたち海浜公園」にネモフィラを見てきました。

 

雨予報の中でしたが、混雑状況と開花時期を検討し、今週の休みで調整。

 

 

予想以上に綺麗で久しぶりに感動を味わえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネモフィラ綺麗だ・・・・

 

 

みはらしの丘に向かって見物された方が登っていくのですが、

丘の上から見るより下から見たほうが個人的には綺麗でしたね。

 

 

 

水曜日でしたが観光バスで来られていた方も多かったですね。

土日だともっと混雑するみたいですね。

 

 

写真では分かりにくいですが、かなり壮大な感じです。

 

八街からだと2時間弱ですし、

子供が遊べる場所も豊富だし、日帰り旅行としてはいい場所ですね!

 

 

ホームページに混雑予想、フラワーカレンダーが掲載されておりますので、

GW休暇前に是非行ってみてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来年も行こう!

 

 

4月20日

去年に発表されていた、断熱等級5、一次消費エネルギー消費量等級6が、4月1日から新設されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新設された断熱等級5はUa値0.6以下という事になります。

 

元々、日本の省エネ基準がUa値0.87という低水準であったため、今回、大きな一歩ではないでしょうか。

 

そして、10月にはさらなる上位等級として、断熱等級6,7がスタートしますので、

国土交通省が早急に底上げをしたいという事が分かります。

 

 

 

 

 

こちらが去年の発表された水準案です。

 

まだ正式に数値は発表されおりませんが、

千葉県は地域区分が、5と6になりますので、

等級6 Ua値0.46以下

等級7 Ua値0.26以下

これが基準にはなるのではないでしょうか。

 

 

現在の工藤工務店でFP断熱仕様ですと、Ua値基準は0.46以下となっているので、

等級6が基準になる予定ですが、等級7はサッシのトリプルガラス、断熱の付加断熱が必須ですね。

 

 

 

正式に発表されたらブログでお知らせしていきます。

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