昨日は都内の汐留にあるパナソニックショールームで、当社だけに商品提案会を開催いただき参加してきました。
今春発売されるキッチンから、建具まで3時間ミッチリ勉強してきました。
都内の水回りメーカーですと、新宿に多く集まっていますが、パナソニックさんは汐留。
千葉も幕張にあったり、他のメーカーさんとは離れている傾向があるんですが、
それだけに商品に自信があるからこその現れではないかと思っております。
工藤工務店でも水回りなどは年に数件採用される施主様がおられますが、
シェア的にはなかなか少ない部分なんですが、私もショールームに行きたいと思いながらも見に行く機会がなく、
汐留ショールームも約7~8年ぶりに訪れたんではないかと思いますw
1時間半の研修を受けて、そこからショールーム見学
今回はキッチン中心に見学させていただきました。
パナソニックさんのキッチンといえばL-CLASSシリーズ!
今回の研修で初めて知ったことが多く、色々できるんだとビックリしたことが多かったですね!
オーダーで扉の色を造れてしまう事もできるし、キッチンの幅や海外機器、斜め加工など、
家具屋さんが作るキッチンのようにオリジナルが作れてしまうそうです。
(価格もいくと思いますがw)
そして、他の水回りメーカーにも負けない色々な技術あふれるオリジナリティなキッチンでした!
最新のキッチンですね!
扉はダークグレー柄。
今一番トレンドのカラーですね!
そして、ビックリしたのがIH
もうトリプルワイドはパナソニックさんの代名詞ですが、IHには
グリルがある場合は煙など、グリルがないシリーズでも熱を逃がすための熱逃がし口になるんですが、
今回から排気口がないバージョンも選べるようになり、綺麗な仕上がりが出来るようになりました。
いいですね~
IH機器を製造しているからこその技術ですね!
後はブラック天板のスゴピカ素材も鉛筆硬度9Hという硬さで
キズが付きづらいというのも凄かった!
後、衝撃的なのはコチラ
ダイニングテーブルとIH作業台を兼ねたキッチンです。
グリルで焼いたお肉や野菜が目の前で焼ける!
保温されたスープが目の前にある!
料理しながら団らん、飲み会をされる方も多くなった今の時代、
ありですね~!
ダイニングテーブルとキッチンが一体になった感じなので、
ダイニングテーブルが必要なくなるので省スペースな空間でも採用できますね!
ちなみにテーブルの幅は1種類しかなく1.5mって言っていたかな?
大人が片側に2名、計4名のサイズしかありません。
後は約10年前に発売された深沢直人デザインのキッチンもまだ人気がありますね!
ステンレスのバイブレーション仕上げもセレクトできるようになっています!
パナソニックさんならではの技術をうまく活かしているし、
その他のカウンターや扉などの凄さも色々知ることができました。
色々な水回りメーカーさんのキッチンを見ていますが、
どこのメーカーも独自のオリジナリティあふれるキッチンを考えていますね!
施主様も悩まれると思いますが、やはり、自分が使いたいキッチンはどれか!
で決まっていくと思います。
キッチン探しも悩ましい時代になりました。