株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

2月10日

 

市原市の現場の進捗状況です。

 

 

 

 

 

 

白いガルバリウム鋼板が張られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白でも柄は個性的な感じであります。

 

ガルバリウム鋼板というと凹凸のデザインしかないと思われている方が多いですが、

色々なデザインがあるんですよね。

 

間違いなく通常のサイディングより長く使える素材であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2階からロフトに上る階段が出来上がりました。

 

視界、明かりを入れるように、ストリップ階段になっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、1階の階段を作成中

 

こちらは階段下が収納になりますので、しっかり組んで作成になります。

 

裕二大工綺麗に仕上げてください!

 

来月引渡しに向けて、進行中です!!

2月9日

 

構造材を加工してもらっている会社さんの紹介で、

木造でロングスパンができる現場の見学会に参加してきました。

 

「木造で大空間をつくるのは難しい」

 

2台いれるビルトインガレージだったり、大空間のLDKなど、木造でつくろうと思うと、

壁や柱が入ってしまい、空間を遮ってしまいます。

木は鉄骨や鉄筋工コンクリート造に比べて、曲げ強度やせん断力など弱いですから、

長い距離を木造で飛ばすのは無理だと思っていました。

 

 

しかし、この考えを覆されたのが、今回の木造ラーメン構造です。

 

ここまで長い距離を木で飛ばす時代がくるなんて・・・とうとうきたなと。

実際に見学してみると、圧巻ですし、今までできなかった間取りも出来てしまいます。

 

まだビルトインガレージ2台分しか浮かんでおりませんがw

 

 

まだまだコスト的に高いですが、この大空間をつくってみたいという方はいるでしょうね!

2月7日

 

昨日、佐倉市の現場では、リビングのウエスタンレッドシーダーに天井張りを行っていました。

 

勾配天井で徐々に高くなってきているので、羽鳥棟梁は今、一番首が大変な作業の時であります。

 

このウエスタンレッドシーダー、この名前を聞くことが多いかなと思います。

 

八千代モデルの8/9コンセプトハウスの壁もそうですし、最近の現場でも一番使われています。

 

水に強い木材なので、外部にも使えますし、木自体が個性的なので、

内部でアクセントで使われることもたくさんあります。

 

先日、レッドシーダーの木を使いたいと要望がありましたが、節があったりなかったり、

色を木の色をそのまま活かすためにクリアオイルを塗ったり、色塗ったりするので、

バリエーションが豊富なのです。

それで、今回は工藤工務店のレッドシーダー特集でいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

まずは八千代の8/9ハウスのレッドシーダーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

幅の広いレッドシーダーを横張りに張っていますね。

 

これは節のない綺麗な木目ですので、そのままクリアオイルを塗って仕上げております。

 

みなさん感じてもらえてるかもしれませんが、最高級レッドシーダーでありますw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日の見学会を行った「ROCK」でつかわれていたレッドシーダーです。

 

これも節のない綺麗な部位であるんですが、これは着色をしております。

 

クリアオイル仕上げですと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このくらい明るいの濃いのが沢山あって、カラフルな感じになるんですが、

ROCKのオーナー様は「白いのがいらない」という要望があったので、

明るい部分だけ抜き取って出荷してもらえる事はできませんので、

ミドルブラウン色を全体に塗ることで、カラフルさがなくなり、雰囲気ある仕上がりになりました。

 

現場打合せ当初、私は色を塗るのには反対だったのですが、出来上がった時に予想以上の

かっこよさに衝撃を受けましたw

 

一番最初の佐倉の現場も、ROCKと同じやり方で仕上げてあります。

 

 

 

 

 

こちらはPANORAMAの外部に使ったレッドシーダーですね。

 

節のない綺麗なレッドシーダーに外装用クリアオイルを塗ってあります。

 

木自体雨に強いですが、このPANORAMAみたいに屋根があると濡れにくいので、

木の素の色が残りやすいかなと思います。

レッドシーダーは経年変化によってグレーの色合いになりますが、これもまた綺麗な感じであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今、富里の現場のガレージの天井ですね、

こちらは節があるレッドシーダーに外装用着色塗料を塗ったものです。

 

 

節があるレッドシーダーのほうがコスパはよく使いやすいです。

色を塗ってもシーダーの質感の良さは出ていますね。

 

 

 

ほとんどの施主様がレッドシーダーに惹かれ、使っている方がおおいですね。

 

価格は節のあるのないので差はありますが、アクセントで使われることで、

コストをうまく抑えて使用されております。

 

 

使い方は自由です。私達も色々考えますが、既成概念にとらわれない使い方を

工藤工務店は待っておりますw

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