

昨日は八街市の現場の引渡しセレモニーを行いました。
施主様に施主様ご両親、兄弟家族と過去一番集まったセレモニーでしたね。
一次はトイレやキッチンがコロナ禍の影響で現場に入らないと言われておりましたが、
4月以降に中国からの部品が入るようになり、引渡しまでに設備が届きまして、
予定通り引渡しが出来るようになりました。
それでは色々見せていきたいと思います。

玄関のアクセントウォール
スタッフが作業場でビンテージ風に塗り上げた渾身の板張り


施主様が用意されたミラーや小物を取付けています。

テレビは壁掛けにしてスッキリしたリビング空間
壁はビンテージ風のツキ板を使用しております。

リビング階段は8段のみ
子供部屋はスキップフロアになっています。

段板は樹種を変え、空間に変化をもたらせてくれます。

キッチンの背面食器棚の引き出しは赤とウォールナットをランダムに

寝室にはベッドを置かずに一段上げた床に埋め込みのスノコを置いて、そのまま布団を敷けるようにしました。

洋室のアクセントウォール
綺麗な庭木が見える気持ちいい窓です。

リビングの柱に家族、関わったスタッフの背を入れられる思い出の柱をつくりました。
引渡しセレモニーの時に施主様が「打合せが楽しく、雑談も長くてすみませんでした」という言葉がありました。
それだけ施主様が家づくりを楽しんでくれたんだなと、大成功だったんだなと思った事
そして、スタッフからも楽しかったという言葉もありました。
スタッフが楽しいというのは、仕事なので夜遅くまで現場で付きっ切りになり大変な事もあったけど、
施主様のためにと頑張って尽くせたからこそ、でた言葉だったのかなと思いました。
ひとつ八街に思い出のお家が出来上がりました。

これから施主様のカラーにより染めていってもらえたらと思います。
施主様、本当にありがとうございました!