株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

11月14日

北海道出張編 その4(広葉樹の森を見に行こう編)

 

 

 

工場見学から翌日、

本来は森の中に入って、広葉樹の伐採を見学したかったのですが、

熊出没でヤバいということで断念し、広葉樹の森を見学しようということで、

 

函館市内から車で30分程の所にある、大沼公園に行ってきました。

 

いや~!!

人生の紅葉の中で一番感動した位、タイミングがバッチリでした。

 

 

 

 

 

 

 

前のブログに話した通り、北海道の森が綺麗なのは、色々な広葉樹が生えている混合林だからなのです。

 

綺麗ですね~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなが大好きミズナラも生えていました。

 

イメージと違って皮がごっついですね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近場でみる栗林と違い、北海道のクリは背丈が高いんです。

北海道は栗のイメージがなかったんですが、生えているんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

石の上に生えている広葉樹(コナラだったんじゃないかな)

 

広葉樹の根は遠い所まで張るというのがあるそうです。

 

自然界で生きていく大変さ、

そして、生き残るための執着心の凄さが物語っていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広葉樹の見学と言ったものの、

紅葉が綺麗すぎて「スゲェ~きれい~!」しか言ってなかったですねw

癒されました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけフォト

 

 

 

 

 

函館来たらラッキーピエロでしょ!!

 

久しぶりだったので、チャイニーズバーガーをチョイス。

 

昔は千葉市のみつわ台にお店あったんですけどね・・・

一度だけ言ったことがあるんですが、

札幌出身のカミさんが「千葉にあるわけない!」と、

信じてもらえなくてランチに食べに行ったんです。

 

また、食べに行こうと思っていた矢先、閉店しちゃったんですよね・・・

 

函館の味ですね。

 

11月13日

北海道出張編 その3(工場加工編)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長期間の乾燥期間を終えた材料がフローリングに加工されていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おおよその厚みと幅に加工されていきます。

 

真剣な眼差しの坂本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フローリングの実(さね)加工がされていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加工された材料達。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

板一枚が!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一枚のフローリングになるんですからね・・・

 

 

どれだけ長い期間かけて、手間ひまかけて作られているのか・・・

今回見せてもらい感慨深いものがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

施工例として、見せてもらったクリのフローリング。

 

 

土足で使われている所でしたので、表面塗装はウレタンでしたが、

木目は綺麗は分かります。

黄金かよ!

 

 

 

 

 

 

 

基本扱っている樹種の説明。

 

前にも話した通り、北海道には沢山の広葉樹が生えているので、

滅多に作れない樹種もたまにあります。

 

9月に買わせてもらったのが、キハダというフローリング。

20帖分しかありませんが、今後どこかで提案しようと思います。

 

 

そんな感じで道産フローリング研修は無事終了しました。

 

 

フローリングでお客様に提案したい!と、ここまで強く思ったのは初めてでした。

だから、ブログでも3回分に渡りお話させていただきました。

 

 

工藤工務店は大きな会社ではないので、使用する量は少ないかもしれないですが、

少しでも貢献できるような事をお客様に提案していこうと思います。

 

本当に素晴らしい材料です。

 

これから北海道産フローリングをプッシュが強くなるかもしれないですが、

聞いてもらえたらと思いますw

 

 

 

 

 

 

 

おまけフォト

 

 

 

函館に戻る途中で、トラピスト大修道院へ。

 

 

売店も閉まっており、時間遅かった・・・

 

11月12日

北海道出張編 その2(材料乾燥編)

 

午前中に座学勉強が終了し、午後から工場見学へ。

 

 

 

 

 

 

 

材木屋さんから買い付けた材料が板状で自然乾燥されております。

 

まず思ったのが、板のまま乾燥なのか!

綺麗に並べられていますね。

 

 

この状態で4カ月自然乾燥させるそうです。

 

 

 

 

 

並べられている一枚一枚がフローリングになるんですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乾燥はじめた日付、樹種、木のサイズが書かれていますね。

 

19ミリというのは木の厚みになりますが、

乾燥して縮み、そこから表面を綺麗に加工して15ミリの厚みのフローリングになります。

 

幅も厚みと同様に145ミリから120ミリまで加工されていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然乾燥場を見学していたら、材木屋さんから到着したばかりの板が到着しました。

 

 

 

 

 

ミズナラですね~!!

 

108と書かれているので、90ミリ幅のフローリング材が作られるんでしょうね。

 

 

 

届いた材木は、後日選別など行い、自然乾燥場に移動になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4カ月自然乾燥された材木は、今度は一週間機械乾燥を行います。

 

機械乾燥2日目でしたので、機械の中に手を入れると、湿度の高いモワッとした空気でしたね。

 

 

 

 

 

 

こちらがボイラーですね。

 

使わない木っ端や、木の皮を燃やしておりました。

 

このボイラーは珍しいらしく、修理も一苦労とか。

レンガ積みでカッコいいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

機械乾燥された材料は、少しの間、雨の当たらない場所で自然乾燥します。

 

 

 

 

フローリングが加工されるまで、長い期間熟成されているんですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけフォト

 

 

 

座学勉強を終え、森の恵みを食べに行きましょう!ということで

連れてこられた定食屋さんでカキフライ!

 

北海道の牡蠣といえば厚岸を思い出しますが、知内産牡蠣もおいしかったです!!

 

また食べたい!!

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