株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

4月25日

 

 

 

昨日は来月から着工する船橋市の現場の地鎮祭が執り行われました。

 

 

北側ですが、絶景の景観のある土地であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成模型です。

 

中庭のあるリビング、そして、絶景をみるための大開口サッシが入ります。

 

 

 

秋完成に向けて現場が始まります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月24日

先日、千葉市若葉区の現場が上棟になりました。

 

 

 

 

 

 

 

柱立てからスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1階の梁組みが順調に進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

ここで幅が5.4mの大開口木製サッシが到着

 

クレーンが現場にあるときでないと運べないくらい重量サッシですので、

上棟時に運搬してもらっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッシが取り付けられる手前までクレーンで運んでもらい、

取付けは上棟参加メンバー全員で行います。

 

 

 

 

 

1階梁組完了

 

大きいですね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FP断熱パネルも入っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2階の床下地完了

 

 

 

 

 

 

 

上棟初日は1階部分で完了

 

夜は雨予報なので、ブルーシートで養生していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日目の上棟開始

 

2階の梁組が進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋根下地も進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事屋根下地まで完了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビルトインガレージのあるお家だったので、2日にかけて上棟を行いました。

 

極力材木を濡らさないようにしたいため、上棟が出来るのか天気予報と睨めっこしながら、

スタッフ、棟梁と相談するのですが、これが一番神経をすり減らします。

 

無事上棟を終える事ができて一安心。

 

これから本格的に木工事が進んでいきます。

4月23日

当社のスタジオのメインテーブル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

打合せに来られたお客様から「いいテーブルですね~~!」と、よく言われますw

 

 

このテーブルのサイズ感や色合いなど好まれる方が多く、質問されることも多いので

今回は、このテーブルを入手したときの思い出や特徴をお話したいと思います。

 

 

 

 

このテーブルは、作ったのですか?と、聞かれることがあるのですが、

これは札幌の家具屋さんで展示されたものを買わせていただきました。

 

 

買わせていただきましたというくらい、買うまで大変でした。

 

15年程前

北海道の工務店さんに連れていってもらった家具屋さんのショールームで展示されておりました。

当時、木のテーブルはボテっとしていてカッコ悪いと言われていた時で、

天然木の板と黒鉄の脚の斬新な組み合わせに衝撃を受けました。

 

このテーブルがほしい!と、家具屋さんに言ったら、

「もうこのサイズは作れないかもしれないからダメ!」

と、即答で断られました。

 

それから札幌に出張に行く度に家具屋さんを訪れ、顔を覚えてもらい、

最後は「そこまで欲しいならいいよ!」と、売ってくれたのです。

それも今では2倍はするであろう安い価格でした。

 

 

数日後、事務所にテーブルが届いたのですが、

運送屋さんから「こんな重いダイニングテーブルは初めてだよ!」と、言われ、

トラックの荷台からスタジオにセッティングするまで、スタッフ4人で半日掛かった思い出があります。

 

 

 

 

 

 

このテーブルの概要をお話します。

 

天板はウォールナットの無垢材になります。

 

今では一番人気のウォールナットです。

 

 

よく言われるのが「大きい一枚板ですね!」と聞かれるのですが、

 

実は一枚板ではなく2枚板になります。

 

 

 

 

 

 

中心をよく見ると、木目が変わっていて繋いであるのが分かります。

 

この天板は共木で作られていまして、共木とは一本の木からとった板同士という意味でして、

同じウォールナットでも産地や地域が変われば色合いは違いますので、

一枚板に見えるのは共木で作られているからなのです。

 

 

 

 

 

脚の説明です。

 

 

 

 

 

 

先ほど話したとおり、木のテーブルをシャープに魅せているのが、この黒鉄脚ですね。

 

 

実は2wayになっていて、現状でのダイニングテーブルの使い方と、

横に倒せばローテーブルにもなるのです。

 

ですが、天板が重すぎて簡単に足を倒すことが難しいw

 

 

 

 

天板のサイズは 幅1.2m 長さ2.4m です。

 

通常のダイニングテーブルは幅が80~90㎝長さは1.5m~1.8mなので、

ダイニングテーブルからするとかなり大きいサイズになります。

 

このサイズで気に入っているのは、打合せ時に私達と施主様で図面打合せのときでも余裕があります。

 

 

 

このテーブルを欲しい!と、言った施主様は過去いませんがw

ダイニングが家族の談話する場所として、このサイズがいい!と、ほぼ同じ大きさで作った方は2組いらっしゃいます。

 

 

座ろうと思えば10人は座れるサイズですからね。

 

 

 

そんな感じでスタジオのメインテーブルのお話でした。

私が工藤工務店の備品の中で一番愛着があり、大事にしているモノでもあります。

 

 

是非、今度スタジオに来た際には注目してもらえたらと思います。

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