株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

12月26日

 

 

 

本日は工藤工務店、今年最後の出勤日。

 

スタッフ全員で大掃除をして、無事令和6年は終える事ができました。

 

 

今年は内容が濃かった1年でした。

やはり、一番は念願の地元八街にモデルハウスjamのオープンした事ですね。

 

 

これから家づくりを検討される方から、オーナー様まで沢山の方々が見学に来てくれました。

あ~すれば・・・こうすれば・・・大小ありますが、やりきったので悔いはないw

 

 

来年はjamをもっと展開していければと思っています。

 

 

 

そして、モデルハウスが出来上がった後は、ありがたいことに沢山の新築工事が進行中であります。

3月までは現場に集中になるんじゃないかなと思います。

 

 

来年は、千葉市中央区弁天プロジェクト、まだ発表していないプロジェクトの予定があったり、

スタッフも1月から増えたりと、私の頭の中ついてける?と、思うほど充実した1年になりそうです。

 

11月中旬から休みを出張に変えて頑張っていたのですが、最後の最後にダウンしてしまったので、

50近い年齢くると無理はダメなんだなと再確認w

来年はしっかり休みも取りながら、仕事モードとオフの切替をしながら、マイペースにやっていきます。

 

 

 

 

それでは2024年ありがとうございました!!

 

今年も30日31日は、毎年恒例の工藤2024ベスト10をお送りします!

 

 

12月23日

モデルハウスjam物語

 

第8回 バイオエタノール暖炉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとjamネタも間が空きましたw

 

バイオエタノール暖炉です。

 

 

今回jamでバイオエタノール暖炉を使おうというのは、初期から決まっていました。

 

 

 

 

 

 

3年前のコンセプトハウスdimで移動型のゴーストというタイプを使用したのですが、

火の雰囲気も良かったし、「バイオエタノール暖炉は温かくならない」という感想が

多かったので、暖房にはあまり期待していなかったのですが、工藤工務店の断熱レベルになると、

全く問題なく暖房としても機能しておりました。

 

 

次は埋込型の長いのを取付けよう!と、ずっと思っていたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「この暖炉の位置中々無いですよね~」と、言われることが多いです。

 

リビング空間と、ダイニングキッチン空間、の仕切りになる所にあえて計画しました。

大きな空間が小さく見えてしまう・・・と、思った方もいるかもしれません。

 

 

LDKでも中心となると思ったバイオエタノール暖炉が、どこからの場所しか見えないのは、つまらないなと思い、

食事をつくりながら、家族で料理を楽しみながら、リビングで寛ぎながら、どこでも暖炉が見える位置にしたのです。

 

 

暖炉だけが火をみながら幸せなひと時の時間を生み出してくれるという他の建築資材にはない特性を持っていると思っています。

 

 

中々珍しいものですが、是非参考にしてもらえたらと思います!

 

 

 

 

って、言いながら、見学されるお客様の前では、まだバイオエタノール暖炉を付けておりません。

 

まだ、冬に入ったという時期的なものもありましたし、室内温度計測中ということもありますのでw

 

 

で、先日のスタッフ忘年会の時に付けてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一番上の写真とは違う、火の雰囲気ですよねw

 

火の写真、意外と撮れないというのもありますし、

暖炉の火は「こんなもんなのねw」と見たらがっかりしないレベルでアップしておきます。

 

 

年明けからはちょいちょい着火していこうと思いますw

12月22日

少しネタ的には遅くなってしまいましたが、

11月末に子育てグリーン住宅支援事業が来年度も引続き行うと発表がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のビックリはGX志向型住宅という補助金が160万というのが新たに出来ました。

 

今までも子育て世代の長期優良住宅が新築で80万、建替えが100万となっております。

通常の新築は20万減少してしまうと思ってもらったほうがいいかもしれませんね。

 

 

 

今回はGX志向型住宅をみていきましょう。

 

 

 

 

 

まずは対象世帯が、子育てではなく全世帯になっています。

子育てグリーン住宅支援事業という名前は変わるんでしょうかね・・・w

それはさておき、全ての施主様が使える権利があるということです。

 

そして、3つの要件を全て満たす建物でなければなりません。

①断熱等性能等級「6以上」
②再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率「35%以上」
③再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率「100%以上」

 

①に関しては、工藤工務店は全ての物件はクリアするようにしているので特に問題ありません。

 

②これが一番大変なポイントになります。建物で使用する設備機器の消費エネルギーをどれだけ削減するかという

ものになるのですが、建物の断熱もポイントになるのですが、設備機器の削減率が高いのを選ばないと、35%とという

数字はクリアできません。今までのZEHでの削減率が20%でOKでしたので、どうしていきなり35%に上げちゃったの?

という気持ちですw

 

③は太陽光発電、蓄電池などを用いた再生可能エネルギー設備を含めて削減率を100%超えられるかという事です。

こちらはZEH基準と同じなので太陽光発電を搭載すればクリアになると思います。

 

 

やはり②の部分ですね。

今まででも35%削減したお家は作っておりませんので、

国土交通省からの挑戦状かなと思っておりますw

 

 

どうやって35%クリアするのか。

その建築費用はどのくらい掛かるのか、早急に検証していきます。

 

 

GX志向型住宅を使うか使わないかは施主様次第でありますが、

私達作り手が「GX志向型住宅できません」なんてお返事する事はカッコ悪いですからね。

 

 

 

 

 

 

 

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