株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

11月2日

 

 

 

先週、長男が二十歳になり、両親に祝っていただきました。

 

次男にも身長を抜かれ一番小さくなった初代でありますw

 

 

 

息子と一緒にお酒が飲める日を、いつかいつかと待ち望んでおりましたが、

あっという間に来てしまった感じですね。

 

 

 

後日・・・

二十歳になったら開けようと思っていたお酒を開栓して自宅で一緒に飲むことに。

 

 

まず日本酒

19歳の酒

今年二十歳になる方が酒米の田植え・稲刈り・酒造りを体験し、

自分達が携ったお酒で20歳の乾杯をしよう!というプロジェクトのお酒です。

 

ちなみに滋賀県の酒蔵なので、息子は参加しておりませんw

 

 

 

 

 

 

すぐにお茶が飲めるように準備。

 

長男の感想

「10年は日本酒を美味しいと感じることはないと思う。」

だそうだw

 

 

 

 

次、ウィスキー

 

 

アラン17年

長男の生まれた年に造られたウィスキーですね。

2年前に買っておいて寝かしておりました。

 

 

ストレートは絶対無理!

ということでハイボール。

 

 

 

 

 

長男の感想

「人生で一番まずい飲み物」

だそうだw

 

 

この後、私が頂きましたが、円やかでめちゃくちゃ美味かったです。

 

 

自分も20歳でこれやったら同じ感想だったかもしれないですねw

 

お酒を美味しく感じるかは場数も大事なので、

友人、社会人で楽しい飲み会を経験してもらえたらと思います。

 

いつか「一緒に飲みに行こう」と、言ってもらえる時を楽しみにしております。

 

 

次男は早そうだな~w

11月1日

ルイスポールセンから秋の新作が発表されていますね!

 

 

今までコラボレーション商品ってあったのかな?

私の記憶にはないのですが、初だと思うんですが・・・

で、今回2023年のミラノサローネで展示されていたFENDIとのコラボ商品が発売されました。

 

コラボ商品はいくつかあるのでホームページを見てもらえればと思いますが、

琥珀ガラスが復刻されていますね!

 

金額も中々な金額ですがw

ガラスのアーティチョーク700万って・・・w

実物見てみたいですね。

 

その金額からなのか、

 

 

真鍮のエイジド加工とブラッシュド加工されたのが250万というのが安く感じてしまうw

 

 

 

 

 

 

 

綺麗ですね~!!

 

目がチカチカするんじゃないかと思う所もありますが、

照明器具をずっと見ている事はないだろうからね。

 

シンボル的な存在として空間を照らしてくれるのでしょう。

 

 

 

 

 

使ってもらいやすいといえばw

 

今回のPH5のカラーは凄い好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モノクローム・バーガンディー!!

 

 

 

ワイン好きの方にはたまらない色かもしれませんね。

バーガンディーとはワインレッドの一つで、

フランスのブルゴーニュ地方の名産である濃い紫赤色の赤ワインに由来する色名であります。

 

内側が白ではなく、アイボリーがかった優しい色がいいですよね。

こちらもカラー確認したいところです。

 

限定カラーとは書いていないから、ずっとあるのかな?

 

 

 

 

10月30日

モデルハウスjam物語

 

第3回 外壁の鉄平石

 

 

 

 

 

今回玄関回りの一部に長野県産鉄平石を採用しました。

 

鉄平石を見に行った時のブログはコチラ

 

 

 

 

まず、jamを作る前のコンセプトハウスの写真をお見せします。

 

 

 

 

白いレンガを使ったObssure

 

 

 

 

 

 

 

 

特殊な模様のタイルを張ったdim

 

 

 

2件見てもらいましたが、私自身、異素材を組み合わせた外観デザインを考えたがるみたいで、

dimの外壁にも今まで使ってこなかった新しい材料を探していました。

 

 

検討していた材料の一つが、Obscureの時にも検討していた鉄平石でした。

 

 

 

 

 

 

信州鉄平石さんの施工例ですが、鉄平石の小端という材料で仕上げたものになります。

 

カッコいいですよね!

 

「今回は鉄平石の小端を外壁に張ろう!」と、心に決め、実際に現地にいったのですが、

実際は小端は張るのではなく、積んでいくそうで、外構工事などに貼るものではないとの事だったのです。

 

 

上記の写真は鉄平石の小口(厚みの部分)が仕上げになっていたんですね。

 

 

で、帰宅してから悩んでいたところ「小端をちょっと厚みと幅を調整して貼ってみる?」と、お声をいただき

特別に加工していただき今回小端を張ることができたのです。

 

 

 

 

厚みや色がバラバラだからこそカッコよさがありますよね。

 

 

 

 

 

 

 

こちらが玄関部分の鉄平石の乱形貼り

 

和風住宅などでは採用が多いのですが、

私達のような空間デザインの雰囲気でも鉄平石は合いますよね。

 

 

 

昭和の時代では別荘、和風住宅では多く採用されておりましたし、

以前のブログでも書きましたが、自宅の外壁にも貼られていました。

 

しかし、わざわざ重い石を家に貼るという事が徐々に減っていき、

現代住宅では天然石を張ることがほとんどなくなりました。

 

今では鉄平石を採掘する会社が2社しかいないというのが現実です。

 

 

素晴らしい日本の伝統材料が消えてしまわないように

小さな力ではありますが、僕たちが少しでも使っていけたらという気持ちも大いにあります。

 

 

 

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