熊本地震以降、来られるお客様のほとんどの方が
「工藤工務店さんは地震についてどう考えられていますか?」
というご質問を聞きます。
新たな取り組みもありますが、
まずは住宅のベースである「耐震」についてお話をさせていただきます。
工藤工務店の断熱はFPウレタンパネルでありますが、
このFPウレタンパネルが断熱の高さだけではなく、耐震の強さもあるパネルであります。
3月に業界初のFP断熱筋交なしパネルが2.1 倍の壁倍率大臣認定を取得し、
強度があることが認められましたが、FPパネルがそれ以外でも強度を出している
ところがございます。
窓の上下にもFPパネルは入るんですが、こういう小さな部分もFPパネルの強度は
微量ながらあるんですが、木造の計算上、壁の強度はゼロで計算しますので、
計算以上の強度がFP断熱パネルを使ったお家にはあるんです。
家が出来上がっては見えなくなってしまう断熱、
断熱性は住んでから体感で実感出来ますが、
耐震性は体感することなんて、かなり難しい所です。
http://www.youtube.com/watch?v=ERuZbAUsNns
FPパネルの強さの映像は、現在FPコーポレーションが作成してもらっていますが、
上記のYOUTUBEは東日本大震災の映像ですが、FPパネルの耐震性を感じて
もらえると思います。
(埋め込みができずにすみません・・・)
これからの時代+αは必須になりますが、
まずはベースの耐震性の高さは間違いなく高くないといけません。
FPパネルのコスト面もありますが、工藤工務店が今まで292棟FPの家を建ててきて、
お客様の嬉しい感想があるからこそ、これからも標準でありたいと思います。