Obscureの思い出 その7 水回り編
今回でObscureの思い出最終回になります。
洗面台は、工藤工務店の標準仕様で作成しています。
施主様からの要望で多いのが、広い洗面カウンター。
ボウルを片方に寄せて、一人が洗面を使用していても、
もう一人が髪をセットしたりできるスペースとし、
2人がゆったり洗面場にいれるような空間としました。
最近、水回り動線を重視される施主様も多く、Obscureはそこを重視して考えてプランニングしております。
洗面脱衣場から隣接して、ランドリールームがあります。
専用の干せるスペースがあれば、洗濯物を暖簾のようにかき分けて通る事もありません。
近年はランドリールームを計画する方は増えていますね!
それかガス乾燥機の乾太くんですかね。
折り畳みカウンターを付ける事で、乾いた洗濯物をたたみ、隣接したウォークインクローゼットにしまうという、
短い洗濯導線が出来上がります。
後は、個別の手洗いですね。
特にコロナ渦になり、帰宅後の手洗い動線を重視されている方も増えてきています。
家族以外でも、遊びに来た友人や親族などをプライベート空間の洗面脱衣場へ入られることなく
手洗いをしてもらうようにも使用できたりもします。
ここは好みの洗面ボウルやタイルを使って、好き放題やってもらえたらと思います。
これでObscureの説明は終わりになります。
実際に見れなかった方のためにも、少しは分かっていただけたらと思い、書かせていただきました。
今は常時見れるお家はありませんが、
来週はhave funの見学会もありますし、再来月には土気モデルのオープン予定です。
またObscureとは一味違うお家になっていますので、楽しみに待っていただけたらと思います。