株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

10月28日

LIFE DESIGN CHIVA出張 2日目です。

 

2日目は建築ならではの観光です。

 

 

 

 

 

 

 

大工道具の聖地「竹中大工道具館」

 

大工をやっていた私にはよだれもんの場所であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、左官屋さんが使うコテ

 

年季が入っていますね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとびっくりしたのが左官の色見本が昔の時代からあったことですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私、今回個人的ヒットは、鍛冶屋さんのノコギリやカンナなどの刃物ですね。

 

今の時代、99%の大工さんは使い捨てできる替刃を使っていますが、

昔の時代はそんなものはなく、鍛冶屋さんで作った刃物で使用していました。

 

私の大工時代の棟梁は1本だけ大事にしていたノコギリを持っていましたね。

 

使った事がないので、切れ味がどのくらい凄いのかわかりませんが、

愛着を持って、長く愛されて使われていたんだろうと思います。

 

ちなみに有名な鍛冶屋さんのノコギリをヤフオクで調べたら、とんでもない額でしたw

 

 

あっという間に道具館に居られる時間が来てしまい、京都へ移動です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青蓮院門跡 将軍塚青龍殿へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吉岡徳仁のガラスの茶室です。

ガラスの茶室とは考えたもんですね。

 

 

晴れていれば、よりガラスの綺麗さを感じたと思います。

 

 

 

 

それから南禅寺へ移動。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ、紅葉の時期ではなかったですね。

後2週間ほどではないでしょうか。

 

日本の美しさとは・・・

考えさせられました。

 

あっという間の2日間の出張でありました。

 

メインイベントの里山視察は、CHIVAにとってヒントは得られたと思います。

まだ、八千代のvillageは終わっておりませんが(笑)

 

 

 

villageもあと1ヶ月です!

 

是非、見ていない方は起こしくださいね!

 

 

 

 

 

10月27日

先週の札幌に続いて、神戸~京都に出張に行っておりました。

 

今回の出張は、LIFE DESIGN CHIVAのメンバーで行ってきました。

 

 

今回のメインイベントでもありました。

 

神戸里山住宅博の見学になります。

 

神戸里山住宅博というのは、私達のvillageから2ヶ月遅れでオープンした工務店の展示場です。

 

去年訪問した岡山県の工務店を皮切りに、

全国いろいろなところで工務店の展示場をつくろうという動きがあるんです。

 

建築業界でも、villageの話は出ておりましたが、

神戸のほうが大きく扱われておりましてw

CHIVAのメンバーで交流会ができたらという話をしたんですが、

今回実現をしたところでありました。

 

 

 

まずはフリータイムで各自モデルハウス見学です。

 

CHIVAは6社に対して、神戸は24社ほど。

全てはオープンしていませんでしたが、

13社ほどのモデルハウスを見学させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の里山住宅博の特徴は、この景色!

みんな「千葉でこういうところがあればやりたい」という声が多くありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、神戸の工務店3社さんと交流会。

 

CHIVAも改善案などありましたが、里山の方の出来事や改善案など色々聞くことができました。

 

CHIVAは工務店の数をたくさん増やすことはありませんが、

24社でどうやって運営ができたのか、個性的な人たちが集まると、話がまとまりませんのでw

 

やはり大変だったみたいですが、今回の里山をオープンさせるのに、

1年半近く期間があったこと(CHIVAは工事と運営が同時だったので大変だったのでw)で、

係をグループ分けして、話し合いをされていき決めていったそうです。

 

規模がだいぶ違うことで、いろいろな意見を聞くことができました。

 

 

里山住宅博が全国に名が広がった事がもう一つあります。

 

神戸駅から車で1時間、人気のある立地ではない地域を、

どのように魅力ある町並みをつくるのか。

 

これを実現出来たのが里山住宅博ではないかと思っています。

 

 

これからの改善する部分を解決できるようなヒントがあったり、

CHIVAの良さを再確認することができた里山住宅博見学でありました。

 

 

10月25日

まだ、施主様にご提案できるのか、確実な部分ではないですが、

左官屋さん経由で、面白い珪藻土があると紹介されまして、

是非、やってみたいと思い、まずは自分で体感してみないと提案できないと思い

自宅の寝室の壁の珪藻土を塗り替えをしました。

 

 

 

 

 

 

前も珪藻土でしたが、その上から上塗りしてもらっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4日後です。

 

珪藻土は塗った時は水を含んでおりますので、寝られるまでは4日ほど掛かります。

 

実は、この珪藻土、85%の珪藻土が含まれたモノなんです。

通常は、10%から30%、多いもので60%ほどになります。

 

その他の入っているモノは、固形させるための食用でんぷんのりや、

つなぎのためのセルローズファイバーになります。

 

珪藻土の含有率を高めれば高めるほど、吸放湿が高まりますが、

色が薄茶の1種類になるので、工藤工務店寝室専用の珪藻土でご提案できればと考えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当の色は、ブログでは伝えきれないところですが、落ち着く色でありますね。

 

札幌出張もあり、3日ほどしか寝ていないので、まだなんとも言えないですが、

部屋に入った空気感は変わりました。

 

落ち着いた空気感といいますか、空気が重いといいますか(いい意味で)

 

流石に寝ている最中はわかりませんが、グッスリ寝ていられますね!

 

安眠とか言うと、個人的なところになるので言えない部分ではありますが、

もう少し体験してOKでしたら、工藤工務店専用で作ってもらう予定です。

 

寝ている時間も人生の1/3ありますから、快適に過ごせるような寝室を提供できたらと思います。

 

 

coming sonn!

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