株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

5月14日

ミラノサローネの旅 第6話

安多化粧合板

大阪で突板を専門に扱っている、超マニアな会社さんです。





会場に入った瞬間、静かな光の中に浮かび上がる突板の表情に引き込まれた。
木という自然素材なのに、まるで絵画や地層のようで、一本一本の木目が作品として成立している。
今回はブックマッチをコンセプトに突板を作られていたそうです。


特に印象的だったのは、光の演出。
暗い空間にスポットのように光が落ち、杢目が立体的に浮かび上がる。
「木を見る」というより、「木と対話する」ような感覚だった。


今回のテーマの木の根っこのオブジェ

まるで木の根が地中から光を吸い上げ、そのまま空間へ広がっていくようなオブジェ。
繊細な線の重なりが、自然の生命力と、人の手による構築美を同時に感じさせてくれます。






実は安田さんの突板は以前使ったことがあるのです。






オーナー様宅「vivid」で、造作キッチンと造作テレビボードで使ったんですよね。


安田社長に「実はうち使ったことがありまして・・・」

と、安田社長に写真見せたら

「このトリュフ突板、自分が掘り出したんですよ!」と。

え!!そこまでやってるの!!

海外の突板を輸入しているだけかと思ったら、木の伐採から加工までやっているそうです。

ビックリしました。

「ではとっておきの場所に案内します」と、お庭の方に案内してくれました。




建物に寄り添うように伸びた、大きなツタの幹。

イタリアでもモデルさんの撮影で人気スポットらしく、普段は立ち入り禁止の場所だそうです。





最後にみんなで記念写真。


落ち着いたら大阪のショールームに行ってみたいと思います。

5月13日

ミラノサローネの旅 第5話


GESSIの次に入ったショールームは、イタリアの家具メーカーPoltrona Frau(ポルトローナ・フラウ)

1912年創業イタリアを代表するラグジュアリー家具ブランドです。







家具そのものの完成度はもちろん、空間全体の演出が圧倒的で、
「暮らしをデザインする」という思想が細部にまで宿っています。


会場に一歩足を踏み入れた瞬間、柔らかな照明、木の温もり、
上質なレザーの質感に包まれ、まるでラグジュアリーホテルのラウンジに迷い込んだような感覚。





この器は陶芸家 奈良祐希氏によるもの

世界から認められている日本人の方が多いというのも今回のミラノサローネでの収穫でした。










奥のブースに入り込んでいくと、日本では感じたことのない異国の空間。
建築にずっと携わっていましたが、私でも魅了されていきました。



この家具を見た瞬間、「食器棚」という概念が一気に変わった。

扉を開いた時の構成美、
機能性だけではなく、
「使う時間そのものを豊かにする」
そんな思想が、この一台に詰まっている。


色々見て回りましたが、Poltrona Frauは、流行だけを追うのではなく、
イタリアらしい伝統美みたいなものが感じられました

派手さではなく、素材、質感、空気感で魅せる。
その美学に、ただただ脱帽。

家具好きにとって、まさに夢のような空間だった。

5月12日

ミラノサローネの旅 第4話

ミラノ2日目はFuorisalone

ミラノ市内を歩いてショールーム巡りしていきます。

最初に入ったのは


イタリアの水栓メーカーGESSI(ジェッシ)のショールーム。

飾られている水栓でカッコいいですよね!









一つ一つの水栓のデザインはもちろん、商品の魅せ方が日本にはない美しさがありますね。


タオルバーなどもカッコいい!



ショールームの階段

側板に照明ラインとか、考えたこともなかった。

工藤工務店はスッキリ見せるため側板入れないのですが、こういうデザインは有りですね。



ショールーム全体の写真。

日本の水栓メーカーで、こんな空間のショールームのメーカーあるでしょうか・・・

人気もあって人も多かったですね。
※翌日前通ったら行列になってました。





おまけ


モデルさん美しすぎるでしょ・・・


GESSIで日本とイタリアの差に衝撃を受けたのは間違いありません。

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