株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

6月7日

 

先日、長男と鹿児島に男二人旅に行ってきました。

 

 

私が30代前半の時に、TOTOさんの工場視察研修の中で、知覧特攻平和会館に行った時に

「息子が二十歳になったら、男二人旅でここに連れていこう」と、決めていた事でした。

 

 

去年二十歳になったときに、二人のスケジュールが合わず、伸び伸びとなっていたんですが、

今回大学のホリデー休みのタイミングで調整でき、無事二十歳の時に決行。

 

 

 

 

 

旅のメイン 知覧特攻平和会館

 

息子と同じ世代の方々が、どのような事を考えて生涯を閉じたのか、

今ある生活が当たり前という気持ちではなく、

家族、友人、恋人との時間を大事に思うキッカケになれたらと思います。

 

少しは感じてくれたのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色々な鹿児島の観光地を巡りました。

食べ物も全て美味かった!

車で走っていて、千葉と地形が違うので、移動時間も新鮮でした。

 

夜は2日間とも居酒屋で飲み歩き。

お酒を交わしながら、今の大学の環境、どんな仕事がしたいのか、色々な悩み、

親子二人だけで話すことができた貴重な時間でした。

 

お互い、良い思い出になったんじゃないかなと思います。

今度の男二人旅は次男が二十歳になったらなので、5年後ですねw

 

 

6月6日

 

 

先週、建築中の施主様と都内のタイルショールーム巡りをしてきました。

 

 

近年、タイル選びが、とても難しくなってきました。

タイルメーカーの多様化もありますが、一番は在庫が無くなるんです。

 

以前は、

①工事前の打合せ時にタイルを決定

②タイル工事1か月前に材料発注

③タイル工事完了

これが普通の流れですが、

 

コロナ禍になってから

①工事前の打合せ時にタイルを決定

②タイル工事1か月前に材料発注→在庫なし

③緊急でタイル探し

※タイルもカタログと実物の色合いの違い、質感などを考えると、絶対サンプルは見た方がいいので、

緊急でカタログで候補を決め、サンプル依頼するので、数日は掛かってしまうのです。

④タイル工事完了

 

 

私達が採用しているタイル会社は、名古屋モザイク、平田タイルなどの輸入会社なのですが、

以前より材料の在庫を減らしているのか、それかタイルがめちゃくちゃ使う家が増えたのか、

理由は分からないのですが、近年、在庫がないタイルが多いのです。

 

なので、最近は上棟後にはタイルを確定し、在庫を確保してもらうやり方をしているのですが、

 

スパッと「これ!」と決まる方はいいのですが、

一度決めて在庫確保したけど、「やっぱり、違うので!」となると、タイルメーカーさんにも迷惑をかけてしまうので、

なかなか難しい。

 

なので、最近は

①工事前の打合せ時にタイルを決定

②着工時~上棟時頃に最終確定→在庫確保

③タイル工事完了

 

という流れにしました。

タイル工事が先だけど、在庫確保のため、早めに確定してもらっています。

 

タイル決めも大変な決断なので、「アドバイスしてほしい」という事があれば、一緒にショールーム行く事もあります。

 

 

 

 

 

リビングのフローリングと、タイル床の色合い確認など出来るのもショールームならではですね。

やはり実物タイルの大きさで確認できるのはいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

施主様の要望に違いタイルが、名古屋モザイク、平田タイルになかったので、

調べたらニッタイ工業にあったので、緊急で新宿区から文京区に移動。

 

2社のショールームよりは小さめですが、

ニッタイ工業にも面白いタイルがありましたね~。

 

この大判タイルは盛り上がりました。

 

 

メーカーが増えれば、タイルの種類も多くなり、悩んでしまいますが、

今後は工藤工務店でセレクトはしようかなと思っています。

 

 

 

 

 

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