note 工藤工務店物語
第3話
https://note.com/kudokazuyuki/n/n5711f191a7ac
2025.06.08
2025.06.07
先日、長男と鹿児島に男二人旅に行ってきました。
私が30代前半の時に、TOTOさんの工場視察研修の中で、知覧特攻平和会館に行った時に
「息子が二十歳になったら、男二人旅でここに連れていこう」と、決めていた事でした。
去年二十歳になったときに、二人のスケジュールが合わず、伸び伸びとなっていたんですが、
今回大学のホリデー休みのタイミングで調整でき、無事二十歳の時に決行。
旅のメイン 知覧特攻平和会館
息子と同じ世代の方々が、どのような事を考えて生涯を閉じたのか、
今ある生活が当たり前という気持ちではなく、
家族、友人、恋人との時間を大事に思うキッカケになれたらと思います。
少しは感じてくれたのではないでしょうか。
色々な鹿児島の観光地を巡りました。
食べ物も全て美味かった!
車で走っていて、千葉と地形が違うので、移動時間も新鮮でした。
夜は2日間とも居酒屋で飲み歩き。
お酒を交わしながら、今の大学の環境、どんな仕事がしたいのか、色々な悩み、
親子二人だけで話すことができた貴重な時間でした。
お互い、良い思い出になったんじゃないかなと思います。
今度の男二人旅は次男が二十歳になったらなので、5年後ですねw
2025.06.06
先週、建築中の施主様と都内のタイルショールーム巡りをしてきました。
近年、タイル選びが、とても難しくなってきました。
タイルメーカーの多様化もありますが、一番は在庫が無くなるんです。
以前は、
①工事前の打合せ時にタイルを決定
②タイル工事1か月前に材料発注
③タイル工事完了
これが普通の流れですが、
コロナ禍になってから
①工事前の打合せ時にタイルを決定
②タイル工事1か月前に材料発注→在庫なし
③緊急でタイル探し
※タイルもカタログと実物の色合いの違い、質感などを考えると、絶対サンプルは見た方がいいので、
緊急でカタログで候補を決め、サンプル依頼するので、数日は掛かってしまうのです。
④タイル工事完了
私達が採用しているタイル会社は、名古屋モザイク、平田タイルなどの輸入会社なのですが、
以前より材料の在庫を減らしているのか、それかタイルがめちゃくちゃ使う家が増えたのか、
理由は分からないのですが、近年、在庫がないタイルが多いのです。
なので、最近は上棟後にはタイルを確定し、在庫を確保してもらうやり方をしているのですが、
スパッと「これ!」と決まる方はいいのですが、
一度決めて在庫確保したけど、「やっぱり、違うので!」となると、タイルメーカーさんにも迷惑をかけてしまうので、
なかなか難しい。
なので、最近は
①工事前の打合せ時にタイルを決定
②着工時~上棟時頃に最終確定→在庫確保
③タイル工事完了
という流れにしました。
タイル工事が先だけど、在庫確保のため、早めに確定してもらっています。
タイル決めも大変な決断なので、「アドバイスしてほしい」という事があれば、一緒にショールーム行く事もあります。
リビングのフローリングと、タイル床の色合い確認など出来るのもショールームならではですね。
やはり実物タイルの大きさで確認できるのはいいですね。
施主様の要望に違いタイルが、名古屋モザイク、平田タイルになかったので、
調べたらニッタイ工業にあったので、緊急で新宿区から文京区に移動。
2社のショールームよりは小さめですが、
ニッタイ工業にも面白いタイルがありましたね~。
この大判タイルは盛り上がりました。
メーカーが増えれば、タイルの種類も多くなり、悩んでしまいますが、
今後は工藤工務店でセレクトはしようかなと思っています。
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