株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

6月4日

 

 

先週、都内で行われていたアイラウィスキーのアードベッグデー(イベント)に初めて行ってきました。

 

アードベッグとは、スコットランドの南にあるアイラ島で造られている人気のあるスコッチウィスキーです。

 

初めて飲んだ時は「え?正露丸?」と、思ったほど、口に入れることさえ出来なかったのですが、

今ではその香りが馴れてしまいw美味しく飲めるようになりました。

 

 

「アードベッグ・デーとは、毎年5月末から6月初旬にかけてスコットランド・アイラ島で開催される、

ウイスキーの祭典「フェス・アイラ」の一環として行われるもので、

2012年以降は日本を含む世界各国でも同時開催され、アードベッグファンが集う特別なイベントとして親しまれています。」

 

日本では2年ぶりに開催だそうです。

 

 

 

 

イベント会場風景

 

宇宙をテーマにした空間

 

 

 

 

アードベッグデーに合わせた限定のスモーキーバース

 

 

 

 

 

チケットをいただき、スモーキーバースからテン、アードベッグのカクテルなど頂けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ストレートで頂きます。

この数日前には、barでスモーキーバースちょっと頂いたので、今回で2回目でしたが、美味しかったです。

 

 

 

 

アードベッグ蒸留所からスタッフさんが来てくれました。

 

 

色々な催し物もあった90分間のアードベッグデー。

日本酒の会は沢山いきましたが、ウィスキーのイベントは初でドキドキでしたが、楽しむことができました。

 

 

次に行く事はあるのか・・・・w

 

 

 

おまけ

 

 

初の高輪ゲートウェイ駅。

 

ここ日本かよ~!って思うほど、デザインが素晴らしい駅でした。

 

 

6月3日

6月2日

 

昨日ですが、FPの家が40周年ということで、新たにロゴも変更となり、新たな一歩を歩み始めました。

 

 

 

高断熱、高気密のその先へ

 

 

まず、読んでもらえたらと思います。

 

 

FP断熱パネルを工藤工務店が採用したのが平成5年

使い始めて37年目です。

 

 

お客様から「なぜFP断熱パネルを使うのですか?費用落とすために違う断熱材でも・・・」

 

他の工法をされている工務店さんから「工藤ちゃん!こっちの断熱材が安くて、性能も変わらないよ!」

 

 

沢山言われてきました。

 

 

父親が使ってきたから変えられない・・・

私が修業時代でFPの家本部で働いてきたから・・・

 

そんなことは1%も思っておらず、

FP断熱パネルより施主様に提供したいと思える断熱材があれば、いつでも変えるつもりです。

 

 

ですが、この断熱材より使いたいと思える断熱材が無いのです。

FP断熱パネルが凄いんです!!

 

 

全国の工務店さんの建物を回りに回ってきましたが、

僕にはやはりFPパネルなんだと思って千葉に帰ってくるのです。

 

 

 

このFP断熱パネルめちゃくちゃ凄いんですが、デメリットが2つあるんです。

 

 

一つ目、断熱材で日本一高いです。

 

間柱も入ったパネルになっているので、羽柄材付きでもありますが、この断熱材より高いのは見たことがありません。

なので建物費用に反映されるので、工藤工務店の家が高い一つの要素ですw

 

二つ目、上棟で断熱材を入れるのが大変w

 

 

この動画を見てもらえたらと思いますが、

工藤工務店では「構造材を極力雨に濡らさない」というルールがあり、上棟時にFPパネルを入れるのです。

これがめちゃくちゃ大変で、実は今ブログ書いていますが、上棟から帰宅後に書いており、疲労困憊の中書いていますw

 

 

上棟後にFP断熱パネルを入れる工務店さんもいますが、

雨に濡らさない、近隣への騒音問題、スムーズに進む工程なども考慮し

上棟時にFPパネルを入れるようにしているんです。

 

大工さん、スタッフ、総出で上棟をしている工務店なんて、工藤工務店しかいませんw

本当にスタッフには感謝です。

 

これから上棟のやり方は検討していかなければいけないですが、

クオリティは今のまま改善していくと思います。

 

 

 

1の話に戻りますが、30坪のお家でもFPパネルと他の断熱材では100万~200万は高いです。

 

 

今回リンク先のFP断熱パネルの話を見てもらえたらと思います。

 

命を守る家への安心感、価値としたら・・・

高いと思うかはお客様の判断になります。

 

工藤工務店でFPの家で建てたオーナー様にも見てもらえたらと思います。

「私達の決断は間違いなかったんだ」と、思ってもらえるはずです。

 

 

 

 

 

 

6月2日

 

 

昨日のヤフーニュースで出てきた記事です。

 

記事はこちら

 

ハウスメーカーさんと同じように、工務店全体も建築金額が上がっております。

 

なぜ、金額が上がっているのかという点でいうと、

①コロナ禍以降の物価上昇

・建築業界はウッドショックから始まり、各商材のほとんどが上昇しました。

②基準法改正での性能上昇

・今年から全物件省エネ基準適合義務化となり、断熱材の強化などで建築費は上昇しました。

工藤工務店では元々性能値が高いので、特に費用は上がっておりません。

③作業業務が増えた事での経費上昇

・4月から確認申請の4号特例縮小により、確認申請業務費用などは上昇しております。

④太陽光、蓄電池などの機器の採用での上昇

・電気代高騰により、太陽光発電、蓄電池などの採用率も上がって建築費の高騰にもなっています。

 

 

当社では標準化のブラッシュアップという点でも建築費が高騰になっている要因ですが、

一番の要因は①の物価上昇が大きな要因と言えます。

 

最近でも、コロナ禍前であれば対応可能だった予算額で「このくらいでできませんか?」という相談もありました。

情報が飛び交っている今の時代、要望と現実が合わない所もあるのかなと思います。

 

 

少しでも金額を安く提供するのは、全企業がしていかなければならないと思いますが、

「業者さんが気持ちよく仕事をしてもらう。」

「施主様に感動の家づくりを提供する。」

「信念を曲げずに家づくりを続ける」

この3つを守りながら、これからも適正価格で提供していこうと思います。

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