株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

8月8日

月一日本酒記録:澤屋まつもと 守破離 山田錦うすにごり




夏になると日本酒よりビールやハイボールですよねw

ですが、私は変わらず日本酒ベースです。


5月くらいから夏酒をして、アルコール度数を低めのお酒が発売されるのですが、

私はほとんど夏酒を買うことはせず、冬に買った活性にごり酒などを夏まで寝かして開けたりします。



今回は先日開けた、絶大な名水で有名な京都伏見地区で日本酒を醸している「澤屋まつもと」を紹介します。

10年くらいの日本酒ファンの方であれば、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、

2020年の酒造りの最中という状況で、社長と息子であった杜氏さんが、
酒蔵から去るというお家騒動がありました。


杜氏の松本日出彦さんのファンが、飲み手、同業者の方から沢山支持をされていたので、
「澤屋まつもと」からファンが離れていったという事もありました。

ですが、松本酒造は、新しい社長と、残った蔵人の方たちで、澤屋まつもとの味を変わらず造り続けておりました。


澤屋まつもとと言えば、この山田錦うすにごりが絶対的に美味しいのです。




まずは澱を混ぜないでいただく。

アルコール感を全く感じさせない、クリアな仕上がり。



一杯いただいたら、次は瓶の底にある澱を混ぜてからいただきます。

澱を混ぜると、味が甘めに変わっていきます。

二度楽しめるのも、うすにごりの醍醐味ですね。


お家騒動という大きな出来事を経ても、この一本から感じる品質の高さは揺らいでいません。

「蔵は変わっても、酒のクオリティは落ちていない」と感じさせる仕上がりで、

長年のファンも安心して楽しめる一本です。


日本酒は造り手や環境が変わることで味わいも変化します。

しかし、この守破離 山田錦は、京都・伏見の名門が培ってきた技術と哲学が今も受け継がれていることを実感させてくれる一本でした。


8月7日


先日、YKK AP主催の「NEXT STANDARD FORUM」に参加してきました。


その中で特に印象に残ったのが、「断熱等級6でも性能には大きな差がある」というお話でした。







同じ”断熱等級6″でも、UA値が基準ギリギリの住宅と、より低いUA値を実現した住宅では、
実際の快適性や冷暖房効率に違いが生まれます。

つまり、「等級」というラベルだけでは、本当の性能までは分からないということでした。


2年前に建築した工藤工務店のモデルハウス「jam」は、UA値0.36を目標に設計しました。

これは、将来、工藤工務店の基準にしたかったためです。


今、全国で最先端を走っているだろう鳥取県が発表している鳥取健康省エネ住宅(NE-ST)がUA値0.34なので、

これから目標は0.34になるんだろうけど、私が目標としている方向性は間違っていないんだなと、感じました。

まずは、段階的に、これからの工藤工務店の基準はUA値0.39以下を基準としてやっていきます。


お客様が一年を通して健康で快適に暮らせる住まいを実現するために、

工藤工務店はこれからも性能をとことん追求し、住んでから違いを実感できる家づくりを続けていこうと思います。

8月5日



大阪のポルトローナフラウショールーム見学後、新幹線で名古屋で降りまして、

愛知県春日井市にあるパナソニックのある工場へ向かいました。


全館空調の体験にやってきました。


現在計画中の「LIBERTY01」では全館空調の採用を予定しています。

工藤工務店では初になります。


ただ、私自身これまで全館空調を採用した経験がなく、

「実際の住み心地はどうなんだろう?」という疑問がありました。


そんな話を担当のパナソニックの方に相談したところ、

「愛知県に実際に体験できる施設がありますよ。」

とのこと。



ちょうど大阪へ行く予定もあったので、「それなら帰りに寄ります!」という流れで見学させていただきました。






残念ながら施設内は撮影禁止のため写真はありませんが、内容は想像以上に充実していました。


全館空調の体感ブースの他に、第一種換気と第三種換気の違いや、

換気が止まっている部屋との空気環境の比較など、

実際に体感しながら学べるブースが用意されており、

カタログや数値だけでは分からない違いを肌で感じることができました。


一番びっくりしたのが、内装建具と床のアンダーカットからの換気。

こんなに効果的に空気が動いているんだとビックリしました。



建築は性能を数字で語ることも大切ですが、

実際に「体感する」ことで初めて分かることがたくさんあります。


今回の見学は、LIBERTY01の仕様を決める上でも非常に参考になる貴重な時間でした。



いきなり、愛知県まで見に行くとなると遠いですが、ちょうどいい大阪のショールーム巡りのタイミングと、相談したタイミングがベストだったなと、自分の運の良さにビックリですw




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