株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

5月16日

ミラノサローネの旅 第8話


イタリアの照明器具メーカー 「moooi」 レクサスと同じ会場内での大きなブースで展開されておりました。

日本ではトーヨーキッチンスタイルが代理店として長く販売されておりますね。






モンスターアームチェア。これは限定だったのだろうか・・・




天井いっぱいに広がるシャンデリアや、有機的なフォルムの照明が空間を埋め尽くし、
会場全体がまるでアートインスタレーションのようでした。


大型のフロアランプや、日本未入荷のアイテムも展示されていて、かなり見応えがありました。





展示会場とは別に、夜は Moooi のショールームで行われた予約制パーティーにも参加してきました。








各自シール式のネームプレートを胸に貼り、色々な方と交流してください。と言われ入場。

イタリア語話せないし、こういう時に英語が話せればよかったと後悔・・・

「チャオ!」と声かけられて、だれかと思ったらmoooiのCEOの方でしたw





今回の Moooi の展示で、照明と同じくらい印象に残ったのがカーペットコレクション。

会場に展示されていた大型ラグは、まるで地層や天然石の断面のようなデザイン。
有機的なラインや繊細なグラデーションが美しく、壁面にアート作品のように展示されていたのが印象的でした。


今回のミラノサローネで、個人的に一番お気に入りの一枚。
CEOを囲んで記念撮影。

これで2日目終了。

ブログネタにはない展示会にも色々回っておりまして、
歩いた距離が初日より長い16㎞ 歩数は2.1万・・・

イタリアのホテルはシャワーのみなので、疲労が抜けないんですよねw


5月15日

ミラノサローネの旅 第7話


日本のメーカー続きます。

みんなご存じレクサスのブースです。

ミラノサローネは車のメーカーも出店しているくらいの大きな祭典なのです。

ヨーロッパではレクサスブランドが人気が上がっているらしく、
少し並んでの入場でした。


未来作るんじゃないかと思われる、この未来的な船のコンセプトモデル

クルマだけではなく、海や空間体験まで含めて未来を描こうとしている。
そんなレクサスのビジョンが、この模型からも強く伝わってきます。





未来的でありながら、造形そのものに美しさがあること。

無駄を削ぎ落としたシルエット。
大きな面で構成されたボディ。
そして、光のラインによって際立つシャープな輪郭。

特に正面から見ると、まるで建築物のような存在感があり、
“クルマ”というより、未来のモビリティオブジェのようにも感じられました。





コンセプトカーの展示を抜けると、その先には体験ブースへ。

そこにあったのは、スペックや性能を説明する展示ではなく、
光、音、素材、感覚を通して未来を感じるための空間。

包み込まれるような柔らかな空間に身を預けたり、
光の模様に没入したり、
静かな音とともに一人で思考する時間を過ごしたり。


日本だと車の展示で終わってしまうかもしれない。
しかし、ミラノサローネのレクサスは、その先にある「感情」や「体験」までを空間として表現していたと思います。

車そのものではなく、その未来の中で人がどう過ごし、どう感じるのか。

デザイン、光、音、静けさまで含めて世界観をつくり上げる。
そこに、ミラノサローネならではのクリエイティブな表現力と、
レクサスが描く未来のビジョンを感じたブースでありました。

5月14日

ミラノサローネの旅 第6話

安多化粧合板

大阪で突板を専門に扱っている、超マニアな会社さんです。





会場に入った瞬間、静かな光の中に浮かび上がる突板の表情に引き込まれた。
木という自然素材なのに、まるで絵画や地層のようで、一本一本の木目が作品として成立している。
今回はブックマッチをコンセプトに突板を作られていたそうです。


特に印象的だったのは、光の演出。
暗い空間にスポットのように光が落ち、杢目が立体的に浮かび上がる。
「木を見る」というより、「木と対話する」ような感覚だった。


今回のテーマの木の根っこのオブジェ

まるで木の根が地中から光を吸い上げ、そのまま空間へ広がっていくようなオブジェ。
繊細な線の重なりが、自然の生命力と、人の手による構築美を同時に感じさせてくれます。






実は安田さんの突板は以前使ったことがあるのです。






オーナー様宅「vivid」で、造作キッチンと造作テレビボードで使ったんですよね。


安田社長に「実はうち使ったことがありまして・・・」

と、安田社長に写真見せたら

「このトリュフ突板、自分が掘り出したんですよ!」と。

え!!そこまでやってるの!!

海外の突板を輸入しているだけかと思ったら、木の伐採から加工までやっているそうです。

ビックリしました。

「ではとっておきの場所に案内します」と、お庭の方に案内してくれました。




建物に寄り添うように伸びた、大きなツタの幹。

イタリアでもモデルさんの撮影で人気スポットらしく、普段は立ち入り禁止の場所だそうです。





最後にみんなで記念写真。


落ち着いたら大阪のショールームに行ってみたいと思います。

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