株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

8月5日



大阪のポルトローナフラウショールーム見学後、新幹線で名古屋で降りまして、

愛知県春日井市にあるパナソニックのある工場へ向かいました。


全館空調の体験にやってきました。


現在計画中の「LIBERTY01」では全館空調の採用を予定しています。

工藤工務店では初になります。


ただ、私自身これまで全館空調を採用した経験がなく、

「実際の住み心地はどうなんだろう?」という疑問がありました。


そんな話を担当のパナソニックの方に相談したところ、

「愛知県に実際に体験できる施設がありますよ。」

とのこと。



ちょうど大阪へ行く予定もあったので、「それなら帰りに寄ります!」という流れで見学させていただきました。






残念ながら施設内は撮影禁止のため写真はありませんが、内容は想像以上に充実していました。


全館空調の体感ブースの他に、第一種換気と第三種換気の違いや、

換気が止まっている部屋との空気環境の比較など、

実際に体感しながら学べるブースが用意されており、

カタログや数値だけでは分からない違いを肌で感じることができました。


一番びっくりしたのが、内装建具と床のアンダーカットからの換気。

こんなに効果的に空気が動いているんだとビックリしました。



建築は性能を数字で語ることも大切ですが、

実際に「体感する」ことで初めて分かることがたくさんあります。


今回の見学は、LIBERTY01の仕様を決める上でも非常に参考になる貴重な時間でした。



いきなり、愛知県まで見に行くとなると遠いですが、ちょうどいい大阪のショールーム巡りのタイミングと、相談したタイミングがベストだったなと、自分の運の良さにビックリですw




8月4日


大阪二日目の午前は、ポルトローナ・フラウ大阪ショールームへ。

前日に訪問した安多化粧合板のスタッフさんから、

「大阪のポルトローナ・フラウは東京より見応えがありますよ。」

と教えていただき、ご紹介いただいて見学してきました。



ポルトローナ・フラウもミラノサローネでショールームは見学してきました。
※ミラノサローネの記事はコチラ

イタリアらしい繊細なデザインの家具と、クラシック空間が融合された夢のようなミラノのショールームでした。






ショールームには、ソファやベッド、ダイニングなど、

ブランドを代表する家具がゆったりと展示されており、一つひとつをじっくり見ることができます。



特に印象的だったのは、ポルトローナ・フラウならではのレザーの質感。

柔らかさだけではなく、革の張り込みや縫製、細部の仕上げまで非常に美しく、

長年使い込むことでさらに魅力が増していくことが想像できます。





今回、一番のお気に入りが、ドリンクキャビネット。

ダイニングテーブル、リビングのコーナーなどにもいいですよね!


伝統あるブランドでありながら、新しい表現にも積極的に挑戦している姿勢が感じられ、とても刺激を受けました。





家具は単なる「道具」ではなく、空間そのものの価値を高める存在。

素材やディテールへの徹底したこだわりを間近で体感し、

改めて世界のトップブランドである理由を実感した時間でした。





8月3日

先日、1泊2日で、大阪~名古屋と行ってきました。


まず訪れたのは、大阪・八尾市にある安多化粧合板。




地下鉄の八尾南で下車です。

大阪もちょこちょこ来ておりますが、八尾は初めてですね。






以前、ミラノサローネで展示を拝見したこともあり、

現在建築準備を進めている「LIBERTY01」の仕様でも採用を検討しているため、

実際に素材を見てきました。


天然木の突板を使った化粧合板を製造するメーカーで、世界中の樹種を扱っています。

※ミラノサローネの安多化粧合板の記事はコチラ










ショールームには、普段なかなか目にすることのない珍しい樹種の突板がずらり。

リンゴの木の突板まであり、その種類の豊富さに驚かされました。



使用される突板の多くは、ドイツやイタリアをはじめとするヨーロッパ産の木材。

現地で丸太を薄くスライスした突板として加工され、日本へ輸入されています。

一枚一枚異なる木目や色合いがあり、

同じ樹種でもまったく違う表情を見せてくれるのが天然木ならではの魅力です。



この黒い木は、今回私が求めている材料になります。

めちゃくちゃ希少な木なんです。

一番高い材料ですって・・・

これから見積で使えるかどうか・・・・




今回はショールームだけでなく、実際の工場も見学させていただきました。

薄くスライスされた突板を一枚ずつ貼り合わせ、

美しい木目をつくり上げていく工程はとても繊細で、

職人の高い技術を間近で感じることができました。



良い材料を見ると、つい時間を忘れて見入ってしまいます。

料理人が最高の食材に心を躍らせるように、建築や家具づくりも素材との出会いがすべて。

今回もたくさんの刺激をいただきました。





今回、真夏にお伺いしましたが、ショールームは冷暖房ないので、

「真夏と真冬には来ちゃダメw 次回、秋に来てください!」とのことでした。


次回は家具屋さんと一緒にくる予定かな!



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